芸能

今年で32年目の『明石家サンタ』八木亜希子アナの美貌はなぜ衰えを知らないのか 

明石家さんまは『明石家サンタ』で長年、八木亜希子アナと共演

八木アナは『明石家サンタ』で長年、明石家さんまと共演

 特番だらけの年末のテレビ番組のなかで、長年愛され続けているのが1225日深夜に生放送される『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2022』(フジテレビ系)だろう。1990年に初めて放送され、これまで30年以上にわたって放送してきたフジテレビを代表するバラエティ番組だ。今年も恒例の“不幸自慢”のハガキを募集し、サンタクロースに扮した明石家さんま(67)と八木亜希子アナ(57)が番組を盛り上げる。 

 これだけ長く愛された要因はなんと言ってもさんまと八木アナの掛け合いの妙にある。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏は「この役割は八木アナ以外にはできない」と語る。 

 「『明石家サンタ』は1990年からスタートした番組ですが、八木アナのノリの良い性格や嫌味のない笑顔、さんまさんや視聴者への鋭いツッコミやリアクションがとにかく素晴らしい。さんまさんにあれだけ当意即妙に対応できる女子アナはほかに思いつかず、番組にとってなくてはならない存在になりました。 

 フジテレビを退社してフリーアナに転身してからは、さんまさんから『若手と交代しろ』とか『老いた』などとイジられるのもお家芸に。軽妙に切り返したり、不満顔を見せて笑いを取るなど30年経っても衰え知らずです」(丸山氏) 

  さらに番組内ではさんまに「老いた」などと突っ込まれているが、昨年の『明石家サンタ』放送後にはSNS上に〈八木亜希子さん変わらないなぁ〉〈いつまでも変わらないハツラツとした透明感。見習いたい〉などその変わらぬ美貌に驚く声が殺到した。 

 1994年に『めざましテレビ』の初代メインキャスターを担当した時の清潔感を今も変わらず維持されています。また女子アナとしての活動だけでなく、女優としても実力が評価されており、そうしたマルチな活躍がいつまでも変わらない姿でいられる原動力になっているのではないでしょうか」(丸山氏) 

 今年もさんまとの年に1度の小気味いい掛け合いが楽しみだ。

関連記事

トピックス

女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚することがわかった
女優・趣里の結婚相手は“結婚詐欺疑惑”BE:FIRST三山凌輝、父の水谷豊が娘に求める「恋愛のかたち」
NEWSポストセブン
テンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《キョンシーブーム『幽幻道士』美少女子役テンテンの現在》7歳で挑んだ「チビクロとのキスシーン」の本音、キョンシーの“棺”が寝床だった過酷撮影
NEWSポストセブン
タレントで医師の西川史子。SNSは1年3ヶ月間更新されていない(写真は2009年)
《脳出血で活動休止中・西川史子の現在》昨年末に「1億円マンション売却」、勤務先クリニックは休職、SNS投稿はストップ…復帰を目指して万全の体制でリハビリ
NEWSポストセブン
中川翔子インスタグラム@shoko55mmtsより。4月に行われた「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート2025」には10周年を皆勤賞で参加し、ラプンツェルの『自由への扉』など歌った。
【速報・中川翔子が独立&妊娠発表】 “レベル40”のバースデーライブ直前で発表となった理由
NEWSポストセブン
板倉東洋大前駅Pの駅情報。1日平均乗降客数は2023年度で3,404人(東武鉄道HPより)
《大学名を冠した駅名は大学が移転したらどうなる?》東洋大学と北海道医療大学のキャンパス移転で、駅名を巡る「明暗」
NEWSポストセブン
奈良公園で盗撮したのではないかと問題視されている写真(左)と、盗撮トラブルで“写真撮影禁止”を決断したある有名神社(左・SNSより、右・公式SNSより)
《観光地で相次ぐ“盗撮”問題》奈良・シカの次は大阪・今宮戎神社 “福娘盗撮トラブル”に苦渋の「敷地内で人物の撮影一切禁止」を決断 神社側は「ご奉仕行為の妨げとなる」
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
「仕事から帰ると家が空っぽに…」大木凡人さんが明かした13歳年下妻との“熟年離婚、部屋に残されていた1通の“手紙”
NEWSポストセブン
太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
《“美女すぎる”でバズった下北沢の女子大生社長(20)》「お金、好きです」上京1年目で両親から借金して起業『ザ・ノンフィクション』に出演して「印象悪いよ」と言われたワケ
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン