眞子さんをハグする佳子さま(写真/JMPA)
2019年3月、大学卒業に際しての文書で《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》とエールを送り、結婚の日には玄関先で眞子さんを抱擁で送り出されるなど、佳子さまは一貫して姉の味方をするよき妹であった。
一方、眞子さんもまた、長女として常に佳子さまの前を歩き、姉の背中を見せてきた。いつか皇室を出たいと願う佳子さまにとって、先達である眞子さんの近況を逐一知ることは、大きなメリットに違いない。
「姉のつくった新たな前例によって結婚の選択肢が広がり、妹としては心強いでしょう。ただ、頑なな眞子さんに対して、佳子さまは柔軟です。もしかしたら現在の眞子さんの様子を見て、国民の祝福を得ることができる形での結婚を選択されるかもしれません。いずれにせよ、佳子さまは今後も眞子さんの人生を“参考”にされるのでしょう」(宮内庁関係者)
※女性セブン2023年1月19・26日号