スポーツ

大谷翔平、予約の取れない人気焼肉店でお忍びディナー 写真撮影に応じる姿も

大谷翔平はWBCに出場する

WBC出場で話題になっている大谷翔平選手のディナーが、目撃された(写真は2022年11月)

 最高級の黒毛和牛のみを使用し、「予約の取れない店」として知られる都内の人気焼肉店は、昨年の年の瀬にはいつにも増して賑わいを見せていた。

「夏頃まではコロナの影響で海外からの客も減り、予約も取りやすかったが、ここ数か月は何度電話しても予約が取れない状態。運よく空いていたときは、心のなかでガッツポーズしましたよ」(常連客)

 そんな昨年末のある夜、満席の客で賑わう店内に、一瞬、ざわめきが起きたという。

「メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手(28才)が店に入ってきたんです。やっぱりすごく背が高くて、カッコよかった。気づいた人はみんな興奮していましたよ」(前出・常連客)

 昨シーズンは惜しくも2年連続MVPを逃したものの、ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」など、数々の歴史的な記録を達成した大谷。昨年10月18日の帰国後、日本でトレーニングにいそしむ日々を過ごしているという。

 大谷選手が初出場するのが今年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)だ。これはサッカーのW杯と同じく、野球の世界一を決める国際大会。4年に1度行われ、本来は2021年の予定がコロナの影響で延期となり、6年ぶりの開催となる。

「2月に宮崎でWBCに向けた日本代表チームのキャンプが始まりますが、それまでは都内でトレーニングに励む予定のようです。日本代表のエースである大谷選手は体づくりのために食生活もしっかり管理していて、シーズンオフだからといって高級店で会食三昧なんていうことはありません。

 数えるほどしか予定されていない会食のうちのひとつが、年末の焼肉店ディナーだったと聞いています」(プロ野球関係者)

 大谷の焼肉好きは周囲にも知られている。所属するロサンゼルス・エンゼルスの地元・アナハイムでも、たまの外食を楽しむときはもっぱら焼肉店だという。昨年はシーズン中に年下のチームメートを連れて日本式の焼肉店を訪れ、ユッケやタンなどを注文しておもてなしをしたこともあった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

9月1日、定例議会で不信任案が議決された(共同通信)
「まあね、ソーラーだけじゃなく色々あるんですよ…」敵だらけの田久保・伊東市長の支援者らが匂わせる“反撃の一手”《”10年恋人“が意味深発言》
NEWSポストセブン
8月に離婚を発表した加藤ローサとサッカー元日本代表の松井大輔さん
《“夫がアスリート”夫婦の明暗》日に日に高まる離婚発表・加藤ローサへの支持 “田中将大&里田まい”“長友佑都&平愛梨”など安泰組の秘訣は「妻の明るさ」 
女性セブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
2才の誕生日を迎えた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
【9月6日で19才に】悠仁さま、40年ぶりの成年式へ 御料牧場、小学校の行事、初海外のブータン、伊勢新宮をご参拝、部活動…歩まれてきた19年を振り返る 
女性セブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン