スポーツ

【WBC大論争】鈴木誠也の代替選手は誰になる? 近本・西川以外に丸、秋山、松本らの名も

左脇腹痛でWBC出場を辞退した鈴木誠也の代替選手は誰になるか?(時事通信フォト)

左脇腹痛でWBC出場を辞退した鈴木誠也の代替選手は誰になるか?(時事通信フォト)

 左脇腹痛のため、鈴木誠也(シカゴ・カブス)がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を辞退することになった。代わりには近本光司(阪神)、西川龍馬(広島)らが有力候補として報じられているが、他の選手を推す声も少なくない。

「栗山英樹監督は長打の打てる右打者として鈴木誠也に期待を寄せていた。近本や西川は左打者で確実性は高いが、ホームランは期待しにくい。実力的にはヤクルト2連覇を牽引した塩見泰隆が選ばれてもおかしくないが、下半身のコンディション不良で二軍調整を続けています」(野球担当記者。以下同)

 鈴木誠也の辞退で、現状4名の外野陣は全て左打者になった。打線の核となる大谷翔平(エンゼルス)や村上宗隆(ヤクルト)、吉田正尚(レッドソックス)が左打者だけに、できれば右打者を選びたいところかもしれない。

「右にこだわるなら、松本剛(日本ハム)は面白いと思います。11年目の昨年大ブレイクし、3割4分7厘で首位打者を獲得。21盗塁を決めており、走れる選手でもある。もう一人、右打者では大穴として桑原将志(DeNA)にも注目したい。昨年は2割5分7厘と調子が上がらなかったが、一昨年は3割1分を打っていますし、過去にはゴールデングラブ賞を獲得するなど守備でチームを救うファインプレーを何度も見せています。侍ジャパンの経験は2017年の『アジア プロ野球チャンピオンシップ』の1回のみですが、ハッスルボーイでチームのムードメーカーでもある。代表にもすんなり溶け込めるでしょうし、盛り上げ役としての役割も果たしてくれます」

関連記事

トピックス

中居の恋人のMさん(2025年1月)
《ダンサー恋人が同棲状態で支える日々》中居正広、引退後の暮らし 明かしていた地元への思い、湘南エリアのマンションを購入か 
女性セブン
大木滉斗容疑者(共同通信)
《バラバラ遺棄後に50万円引き出し》「大阪のトップ高校代表で研究成果を発表」“秀才だった”大木滉斗(28)容疑者が陥った“借金地獄”疑惑「債権回収会社が何度も…」
NEWSポストセブン
2018年のプロ入りから一貫して「PING」のクラブを使用していた渋野日向子(時事通信フォト)
渋野日向子、全英優勝も支えたクラブメーカーと“契約延長ナシ”のなぜ 女子トップ選手に増加する“クラブフリー”のメリット
週刊ポスト
プロハンドボールリーグ・リーグH(エイチ)で「アースフレンズBM東京」の選手兼監督を務める宮崎大輔(時事通信フォト)
《交際女性とのトラブル騒動から5年》ハンドボール元日本の宮崎大輔が「極秘再婚の意外なお相手」試合会場に同伴でチームをサポートする献身姿
NEWSポストセブン
2月5日、小島瑠璃子(31)が自身のインスタグラムを更新し、夫の死を伝えた(時事通信フォト)
小島瑠璃子(31)夫の訃報前に“母子2人きり帰省”の目撃談「ここ最近は赤ちゃんを連れて一人で…」「以前は夫婦揃って頻繁に帰省していた」
NEWSポストセブン
ファンから心配の声が相次ぐジャスティン・ビーバー(Xより)
《ジャスティン・ビーバー(30)衝撃の激変》「まるで40代」「彼からのSOSでは」“地獄の性的パーティー”で逮捕の大物プロデューサーが引き金か
NEWSポストセブン
2月4日、小島瑠璃子の夫で実業家の小島功太さんが自宅マンションの一室で亡くなった。
《実業家の夫が緊急搬送され死亡》小島瑠璃子、周囲に「芸能の仕事はしていない。いまは会社員として働いている」と説明していた 育児・夫・自分の仕事…抱えていた悩み
女性セブン
都内で映画の撮影に臨んでいた女優の天海祐希
天海祐希主演『緊急取調室』が10月クールに連ドラで復活 猿之助事件で公開延期になった映画版『THE FINAL』も再始動、水面下で再製作が進行
女性セブン
事故発生から1週間が経過した現在も救出活動が続いている(写真/共同通信社)
【八潮・道路陥没事故】74才トラック運転手の素顔は“孫家族と暮らす寡黙な仕事人”「2人のひ孫の手を引いてしょっちゅう散歩していました」幸せな大家族の無念
女性セブン
亀梨和也
亀梨和也がKAT-TUNを脱退へ 中丸と上田でグループ継続するか話し合い中、田中みな実との電撃婚の可能性も 
女性セブン
水原問題について語った井川氏
ギャンブルで106億円“溶かした”大王製紙前会長・井川意高が分析する水原一平被告(40)が囚われた“ひりひり感”「手をつけちゃいけないカネで賭けてからがスタート」【量刑言い渡し前の提言】
NEWSポストセブン
ボブスタイルにイメチェンされた佳子さま(時事通信フォト)
「ボブスタイルに大胆イメチェン」「ご両親との距離感」に垣間見える佳子さま(30)の“ストレスフリーな一人暮らし生活”
週刊ポスト