芸能

岸谷五朗&香夫妻の長男が、金髪ロン毛、口ピアスのYouTuberになっていた「小室圭さんを救いたい」発言も

岸谷香&五朗の長男が

岸谷五朗&香の長男がYouTuberになっていた

 ファンの間で、「チビゴ」の愛称で親しまれてきた岸谷五朗(58才)と岸谷香(56才)夫婦の長男。受験に奮闘した小学生は10年の時を経て、金髪ロン毛、口ピアスの大学生に成長していた。そして、努力して高学歴を勝ち取った彼には、大学生とは別にYouTuberとしての顔があった──。

 異色の経歴で注目を集めるYouTuberがいる。金髪ロン毛をなびかせて動画に登場する21才の男性だ。

「幼稚園から受験を経験し、中学は都内の超名門私立に受かり入学したもののドロップアウト。アメリカの高校で再起を図り猛勉強の果て海外の超一流大学合格を勝ち取ったはずが、いまはYouTuberとしても活動する変わり者です。自らの経験人数を明かして視聴者の恋愛相談に乗るなど、自身のことを赤裸々に暴露する過激な内容の動画が話題となっています」(ネットに詳しいライター)

 暴露YouTuberといえば、友人知人の知られたくない秘密を明かし、敵を作る“ヒール”がネット上で話題だが、彼の場合、暴露するのは自分自身のこと。故に敵はおらず、目下、一部のファンから熱狂的に支持され始めている。柚木蘭丸──それが彼の名前だが、この名前にピンと来たのが往年のガールズバンドのファンたちだった。

「実は蘭丸くん、かつてプリンセス プリンセスのボーカルとして人気だった岸谷香さんの長男なんです。つまりお父さんは俳優の岸谷五朗さん。香さんは、昔からブログでお子さんのことに触れていて、一部のファンの間では、蘭丸くんの名前も認識されていたんです」(プリプリファンのひとり)

 母が歌姫、父は俳優という異色のYouTuberはどんな道を歩んできたのか。

 香はプリプリ解散後の1996年に五朗と結婚し、2001年に長男の蘭丸が生まれた。幼い頃に小児リウマチを発症して体が弱かった蘭丸は幼稚園受験を経験し、小学校も受験したが第一志望には行けなかった。ここから中学受験に向けた母子の闘いが始まった。

「香さん自身、超難関で知られる都内の国立大学の付属小学校に入学したものの、中学時代にバンド活動に明け暮れて付属高校への内部進学ができず、大学にも進学しませんでした。彼女は『学歴コンプレックスがある』と公言し、子供たちに自分と同じ思いをさせないよう、大学まで進める一貫校の中学を受験させました。当時は受験にものすごく力を入れ、毎朝5時半に起きて子供のお弁当作りや学校や塾への送り迎えに励んでいました」(岸谷家の知人)

 母子の執念が実り、都内でもトップレベルの偏差値を誇る名門校に長男が合格すると、母はブログで喜びを爆発させた。

《遂に、長かった受験地獄が、終わりました。チビゴ、バッチリ欲しかった合格を勝ち取ってきましたーーー》

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン