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春色の絶景の中を駆け抜け、花見を楽しむ 鉄道でゆく東北の「桜旅」と「駅弁」

朝日連峰と桜が共演するフラワー長井線(山形県)

朝日連峰と桜が共演するフラワー長井線(山形県)。写真/AFLO

 東北には桜を楽しめる列車や駅が数多くある。沿線の桜色に染まる景色を車窓から愛でることができるのが、鉄道で巡る花見旅の醍醐味だ。五所川原市の芦野公園では、園内の桜のトンネルをくぐる列車を撮影に訪れる愛好家も多い。一期一会の桜の風景を堪能すべく、花見シーズンに合わせた春限定の駅弁を紹介しよう。

【三春滝桜べんとう】福島県・郡山駅など
 春限定駅弁。三春名物の三角揚げが入るのも嬉しい。1100円。
※5月上旬まで販売。福豆屋

【東北桜めぐり弁当】(要予約)山形県・米沢駅など
 東北6県の料理が勢揃い。1350円(4月17日から1380円)。
※5月末まで販売。松川弁当店

【弘前の春 桜舞う釜めし】青森県・八戸駅など
 青森県産シャモロック照り焼きも入り、食べ応え抜群。1380円。
※5月末まで販売。吉田屋

【春爛漫 こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当】青森県・八戸駅など
 人気の弁当に春版が登場。桜の形の大根酢漬が華やか。1580円。
※5月末まで販売。吉田屋

取材・文/上田千春

※週刊ポスト2023年4月7・14日号

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