ライフ

スチーム機能と遠赤外線ヒーター搭載のオーブントースター チャーシューなどの塊肉の調理も可能

ライフスタイルブランド「Toffy」からスチームトースターを紹介

ライフスタイルブランド「Toffy」からスチームトースターを紹介

 インテリア雑貨やキッチン家電の企画・開発を行う「ラドンナ」。展開するライフスタイルブランド「Toffy」から、スチーム機能と遠赤外線ヒーターを搭載したオーブントースターが登場した。外はカリッと香ばしく、中はモッチリした味わいの贅沢トーストが焼き上がる。

「食パンを焼く際は、給水口に約10ccの水を注入し、スチームモードに設定します。トレイ下のスチーム用ヒーターから発生した蒸気が庫内に充満し、食パンを包み込みます。

 そして、上下4本のヒーターが高温で、1~2枚であれば約3分半、3~4枚なら約5分で焼き上げます」(開発担当の三橋朋也さん・以下同)

 水は空気よりも熱伝導率が高いため、水分に包まれたパンの表面を素早く焼き上げ、内部の水分や香りをしっかり閉じ込める。だからこそ“カリッ”“モッチリ”の食感が生まれるのだ。

 庫内は幅約267×高さ85×奥行260mmと広めのスペースを確保。食パン4枚が一度に焼けるので、あわただしい朝食時は時短になる。付属のトレイを設置すれば、直径22cmのピザも焼ける。

 スチームモード(1250W)に加え、「LOW(470W)」「MEDIUM(735W)」「HIGH(1000W)」と3段階の温度調節が可能。食品内部まで火を通す遠赤外線が、オーブン料理など幅広い調理に対応。

「チャーシューなど塊肉の調理もできます。ホームページにはラザニアなどのレシピも公開しています」

 通常のトースターは庫内にパンくずが散らばったり、前面のガラス窓が曇るなど衛生面が気になるが、本製品は焼き網・トレイ・パンくずトレイ・給水カップに加え、扉を外して水洗いができるのもありがたい。

「カラーはペールアクアとアッシュホワイト。落ち着いたダスティカラーは、どんなインテリアにも取り入れやすい。ハンドルやダイヤルはメッキで装飾し、よりクラシックなデザインに仕上げています」

 機能的でありながら“日々の生活を彩る”というコンセプトどおり、キッチンや食卓が華やかになりそうだ。

【商品DATA】
『Toffy 遠赤スチームトースター』/ラドンナ/2万2000円
本体寸法:約幅344×高さ245×奥行330mm(ハンドル・給水カップ含む)
タイマーは15分。1分刻みで設定できる。

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2023年5月4日号

関連記事

トピックス

林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
「パー子さんがいきなりドアをドンドンと…」“命からがら逃げてきた”林家ペー&パー子夫妻の隣人が明かす“緊迫の火災現場”「パー子さんはペーさんと救急車で運ばれた」
NEWSポストセブン
豊昇龍
5連勝した豊昇龍の横綱土俵入りに異変 三つ揃いの化粧まわしで太刀持ち・平戸海だけ揃っていなかった 「ゲン担ぎの世界だけにその日の結果が心配だった」と関係者
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン