芸能

世界進出を目指す平野紫耀、英語力に課題あるも発音はネイティブ並み、ドラマでも流暢に話す

英語の発音は良いという平野紫耀

英語の発音は良いという平野紫耀(写真は2019年)

 平野紫耀(26才)、神宮寺勇太(25才)、岸優太(27才)の3人が5月22日をもって脱退するKing & Prince(以下キンプリ)。その翌日となる5月23日は記念すべきデビュー日であり、5周年の大切な節目だった。アニバーサリーイヤーに平野たち3人が下した決断にはファンのみならず、関係者も衝撃を受け、退所する3人の動向は業界の大きな関心事となっている。

 歌って踊れて、さらに笑いも取れるキンプリは、数多の人気アーティストを擁するジャニーズ事務所においてもトップクラスの人気と実力を誇るグループだった。

「先日、ある学者がツイッターでジャニーズのタレントについて《歌も踊りもへたくそな若い男の子たちの学芸会のパフォーマンス》と酷評して炎上しましたが、誰からも共感されない論評でしょう。特にキンプリのダンスの実力は別格です。昨年12月の『FNS歌謡祭』で、最高難度の振り付けといわれる『ツキヨミ』のパフォーマンスを見たTRFのSAMさんは《キンプリダンスやばいな、、特に平野紫耀、、》とツイッターに投稿し、彼らの実力を高く評価していました」(芸能リポーター)

 キンプリの冠番組『キンプる。』(日本テレビ系)最終回で「最優秀身体能力賞」を受賞したのも平野だった。

「番組の企画でバーにぶら下がって2mの壁を飛び越えたり、マイケル・ジャクソンの十八番である『ゼロ・グラビティ』の前傾姿勢をやすやすと成功させるなど驚異的な柔軟性と体幹の強さを見せつけました。小学校2年生のときから地元のダンススクールに通っていた平野さんは運動神経もリズム感のよさも抜群。誰の目にも学芸会のレベルでないことは明らかです」(前出・芸能リポーター)

 平野は幼い頃から「ダンスを生かした仕事がしたい」と将来の夢を語り、中学時代は地元名古屋で男性アイドルユニット『BOYS AND MEN』の初期メンバーとして活動していた。

「ジャニーズ事務所に移籍したきっかけもダンスです。合宿で東京を訪れた際に、光GENJIや少年隊を指導した振付師に才能を見出され、オーディションを受けずにジャニーズ入りしました。

 ほかのメンバーにも実力者はいます。5才の頃からヒップホップを習っていた高橋海人さん(24才)の力量もトップレベルで当初は『自分が一番』と自負していたものの、Jr.時代に平野さんが踊る姿を見て圧倒されてしまったといいます」(テレビ局関係者)

関連記事

トピックス

多くの外国人観光客などが渋谷のハロウィンを楽しんだ
《渋谷ハロウィン2025》「大麻の匂いがして……」土砂降り&厳戒態勢で“地下”や“クラブ”がホットスポット化、大通りは“ボヤ騒ぎ”で一時騒然
NEWSポストセブン
声優高槻かなこ。舞台や歌唱、配信など多岐にわたる活躍を見せる
【独占告白】声優・高槻かなこが語る「インド人との国際結婚」の真相 SNS上での「デマ情報拡散」や見知らぬ“足跡”に恐怖
NEWSポストセブン
人気キャラが出現するなど盛り上がりを見せたが、消防車が出動の場面も
渋谷のクラブで「いつでも女の子に(クスリ)混ぜますよ」と…警察の本気警備に“センター街離れ”で路上からクラブへ《渋谷ハロウィン2025ルポ》
NEWSポストセブン
クマによる被害
「走って逃げたら追い越され、正面から顔を…」「頭の肉が裂け頭蓋骨が見えた」北秋田市でクマに襲われた男性(68)が明かした被害の一部始終《考え方を変えないと被害は増える》
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「日本ではあまりパートナーは目立たない方がいい」高市早苗総理の夫婦の在り方、夫・山本拓氏は“ステルス旦那”発言 「帰ってきたら掃除をして入浴介助」総理が担う介護の壮絶な状況 
女性セブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(クマの画像はサンプルです/2023年秋田県でクマに襲われ負傷した男性)
《コォーってすごい声を出して頭をかじってくる》住宅地に出没するツキノワグマの恐怖「顔面を集中的に狙う」「1日6人を無差別に襲撃」熊の“おとなしくて怖がり”説はすでに崩壊
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)千葉県の工場でアルバイトをしていた
「肌が綺麗で、年齢より若く見える子」ホテルで交際相手の11歳年下ネパール留学生を殺害した浅香真美容疑者(32)は実家住みで夜勤アルバイト「元公務員の父と温厚な母と立派な家」
NEWSポストセブン
アメリカ・オハイオ州のクリーブランドで5歳の少女が意識不明の状態で発見された(被害者の母親のFacebook /オハイオ州の街並みはサンプルです)
【全米が震撼】「髪の毛を抜かれ、口や陰部に棒を突っ込まれた」5歳の少女の母親が訴えた9歳と10歳の加害者による残虐な犯行、少年司法に対しオンライン署名が広がる
NEWSポストセブン