清水が贈った結婚指輪は、ダイヤモンド1.58カラットの豪華版

清水が贈った結婚指輪は、ダイヤモンド1.58カラットの豪華版

「2014年~2019年と『京都国際映画祭』のMCやPRなどを担当していました。京都府観光連盟の公式ホームページには、現在も“京都府文化観光大使”として清水さんの名前と顔写真が掲載されています。彼としては近い将来、京都への移住を視野に入れて地元の仕事を増やして徐々にスライドさせる思惑があったのかもしれません。しかし、香坂さんにとって、どうしても京都移住は難しかったのでしょう」(前出・清水の知人)

 取材班が宇治市の実家に住む清水の親族を直撃したところ、離婚理由については、「お話しできません。本人に聞いてください」と話し、京都への移住については「何も聞いていないので、わからない。実家ですので、昔からたまに帰ってはきますが……」との答えだった。

 離婚報道が出た翌日の5月18日、清水は経営するアパレルブランドのオフィシャルサイト内のブログを更新するも、離婚について言及することはかった。清水サイドが沈黙を貫く理由を前出の知人が明かした。

「芸能の仕事が減るなかで始めたアパレルやカフェでしたが、故郷の京都で新たな一歩をスタートさせたいという思いが募っていったようです。しかし、移住に難色を示した香坂さんとの溝は年を追うごとに深まっていった。ふたりの還暦を区切りに、身軽に地元へ戻れるよう、清水さんは独り身の道を選んだようです。離婚理由に地元を巻き込みたくないと考え、話さないことに決めているようです。もちろん芸能界から去った今、不用意な発言で香坂さんサイドに迷惑をかけるわけにもいかないんでしょうし」

 熟年離婚を経て、清水の第2の人生が京都でスタートするのだろうか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
JR東日本はクマとの衝突で71件の輸送障害 保線作業員はクマ撃退スプレーを携行、出没状況を踏まえて忌避剤を散布 貨物列車と衝突すれば首都圏の生活に大きな影響出るか
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《全国で被害多発》クマ騒動とコロナ騒動の共通点 “新しい恐怖”にどう立ち向かえばいいのか【石原壮一郎氏が解説】
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
”クマ研究の権威”である坪田敏男教授がインタビューに答えた
ことし“冬眠しないクマ”は増えるのか? 熊研究の権威・坪田敏男教授が語る“リアルなクマ分析”「エサが足りずイライラ状態になっている」
NEWSポストセブン
“ポケットイン”で話題になった劉勁松アジア局長(時事通信フォト)
“両手ポケットイン”中国外交官が「ニコニコ笑顔」で「握手のため自ら手を差し伸べた」“意外な相手”とは【日中局長会議の動画がアジアで波紋】
NEWSポストセブン
11月10日、金屏風の前で婚約会見を行った歌舞伎俳優の中村橋之助と元乃木坂46で女優の能條愛未
《中村橋之助&能條愛未が歌舞伎界で12年9か月ぶりの金屏風会見》三田寛子、藤原紀香、前田愛…一家を支える完璧で最強な“梨園の妻”たち
女性セブン
土曜プレミアムで放送される映画『テルマエ・ロマエ』
《一連の騒動の影響は?》フジテレビ特番枠『土曜プレミアム』に異変 かつての映画枠『ゴールデン洋画劇場』に回帰か、それとも苦渋の選択か 
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン