芸能

《還暦離婚》清水圭が離婚に沈黙を貫く理由 背景に香坂みゆきが反対した「京都移住」

ライブ後、スタッフをねぎらい帰路についた(2023年5月)

ライブ後、スタッフをねぎらい帰路についた(2023年5月)

 タレントの香坂みゆき(60)と清水圭(61)、芸能界のおしどり夫婦が離婚していたことがわかった。2人はバラエティ番組のハワイロケで出会い、1994年に結婚。1997年に長男、2002年には次男が誕生した。一家は、都内の閑静な高級住宅地で暮らしていた。香坂の知人が語る。

「少し前に離婚されたと聞いています。清水さんは家族4人で暮らしていた2億円近い豪邸を出て、現在は単身用の賃貸マンションでひとり暮らしをしているそうです」

 清水は表舞台を去って久しい。2012年に『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)のレギュラーを外れ、翌年に『所さんの世田谷ベース』(BSフジ)のレギュラー出演も終了。テレビから距離を置くなかでる、アパレル業や飲食業をメインの事業とする会社を2012年に設立し、実業家としての活動に軸足を移した。
「清水さんが設立した会社には香坂さんも取締役として名を連ねていましたが、2020年に辞任。同年に、清水さんが自宅の持ち分をすべて香坂さんに財産分与したんです」(前出・香坂の知人)

 清水は京都で生まれ育ち、実家は現在も宇治市にある。彼の知人が語る。

「平等院から“スープも冷めない距離”に位置する2階建ての瀟洒なお家です。25年ほど前、香坂さんと結婚して間もない清水さんと4歳年上のお兄さんが建てました。兄弟で所有権を共有しているそうなので、清水さんも帰ってきやすいことでしょう。清水さんがいま賃貸物件で暮らしているのは、『そのうち京都に帰ろう』と考えているからではないでしょうか」(清水の知人)

 香坂サイドの関係者は離婚を事実と認めたものの、彼女自身は『女性セブン』の直撃に対して、「よその方に報告する話ではないので(笑)」とノーコメントを貫いた。また、5月18日に生出演した『なないろ日和!』(テレビ東京)でも離婚には言及しなかった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン