インテリアは2年ごとに交換
すでに多くの不動産を所有しているふたりだが、彼らが住まいとして選んだのが、ヒョンビンが購入したという冒頭のマンションだった。
「地下1階、地上4階のマンションで、総世帯数は7つ。共有部分には、カフェテリアや共同庭園などが設置されています。7世帯のなかでも夫婦の部屋は最上階の4階に設けられた特別仕様で、広さは330平方メートルほど。4つの浴室があり、メインの浴室は吹き抜けのようになっていて、上部の窓からは光が降りそそぎ、空を見上げながら、ゆったりと浴槽につかることができそうです。
浴室とは区別されたシャワーブースもあってこちらも高級ホテルさながら。インテリアも海外ブランドの最高級なものばかりで、これらは2年ごとのリースになっており、お好みで取り替えられるそうです」(前出・芸能ジャーナリスト)
このマンションが建つ場所は、九里市のアチウル村。ソウル市の東側に位置し、繁華街の江南から車で30分ほどの距離ながら、漢江の美しい流れと緑深い山々に囲まれた豊かな自然に恵まれている。
「ヒョンビンは2009年の映画『私は幸せです』の撮影後、自転車を購入し、プライベートの時間があれば、漢江沿いを自転車で走ってリフレッシュしていたことから、この地区が好きになったみたいです」(韓国の芸能関係者)
作家、美術家、芸能人らが多く居住することから、「芸術家の村」とも呼ばれている。
「JYPエンターテインメントの代表パク・ジニョン(J.Y.Park)もアチウル村の一戸建て住宅に暮らしています」(前出・芸能ジャーナリスト)
産休と育休でしばらく仕事から離れていたイェジンは5月中旬にインスタグラムを更新し、仕事を再開したことを報告した。
「写っていた彼女の体形は出産前とまったく変わらず、美しさには以前にも増して磨きがかかったみたい。産休明けの仕事第1弾はCM撮影でしたが、すでに準備万全というところでしょう。これから本格的にドラマや映画に復帰してくれるはずです」(前出・芸能ジャーナリスト)
“不時着”ではなく、しっかりと地に足をつけて夫婦生活を送っているふたりの今後が楽しみでならない。
※女性セブン2023年6月22日号