ドイツ出身文筆家・マライさんが「拒絶された」と感じる何気ない日本語とは【連載「日本語に分け入ったとき」】

日本人と初めて接点を持ったのは11歳の時だという

ドイツ出身のマライ・メントラインさん

マライさんが日本語を学び始めた頃に使っていた教材

早稲田大学に留学した時のマライさん

「ドイツ人でもあるけど、ある意味日本人でもある」と語るマライさん

マライさんが日本語を学び始めた頃に使っていた教材

1983年生まれ、ドイツ北部のキール市出身のマライさん

姫路飾西高校、早稲田大学に留学

ボン大学卒業後の2008年から日本在住

NHKドイツ語講座などに出演

2015年末から独テレビ東京支局プロデューサーを務める

翻訳、通訳、著述、番組制作と幅広く活躍中

ネットスラングも交えた多彩な日本語で文芸評論からコメンテーターとしてのテレビ出演までこなす

「習ったけれど使わない日本語」について教えてくれたマライさん

「職業＝ドイツ人」というマライさん