悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
宮内庁は7月29日、今秋9月6日に行なわれる秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)の成年式の詳細を公表した。天皇陛下から授かった冠をつける儀式「加冠(かかん)の儀」は、当日午前10時から皇居・宮殿で執り行なわれる。皇室で男性皇族の成年式が行なわれるのは1985年の秋篠宮さま以来40年ぶりとなる。
先延ばしにされてきた成年式をついに迎える悠仁さまは、今年の4月から筑波大学へ通っている。
「最近は悠仁さまが加入されたバドミントンサークルの仲間と活動後、松屋で食事する姿が報じられるなど、キャンパスライフを謳歌する様子が伝わってきます」(宮内庁担当記者)
悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない。中国版インスタグラム「小紅書」で悠仁さまと同じ学群学類に所属する中国人留学生のアカウントが突如登場し、その投稿が話題を集めた。
「『悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!』と、中国のネットユーザー向けの質問コーナーを開設しました。『話したことはありますか』『ボディーガードは授業中もいますか』など3000以上の質問が寄せられたようです」(同前)
予想以上に注目を浴びた結果
その後、この“先輩”はどうなったのか。
「過去の投稿まですべて削除され、新たな投稿もありません。実は日本でこのアカウントが話題になったことが中国国内でも報じられ、“日本の皇室に失礼だ”と留学生を非難するコメントが多数上がっていました。想像以上に注目を浴びてしまった結果、雲隠れしてしまったのではないか」(中国ジャーナリスト)
中国での悠仁さまの注目は日本人の想像以上だ。
※週刊ポスト2025年8月15・22日号