芸能

大野智、宮古島で自由気ままな“半移住生活” 待ち続けるファンに応える気持ちも「体形維持には気をつけている」

大野リゾート施設

宮古島で自由気ままな“半移住生活”を送るのは大野智(写真は大野が知人と立ち上げた会社名義で建設が進む施設)

 ラグジュアリーな高級ホテルが続々と開業し、空前の不動産バブルに沸く沖縄県・宮古島。一時は地価が500倍以上に跳ね上がり「セレブ島」とも呼ばれるこの島で、目下“半移住”生活を送っているのが嵐の大野智(42才)だ。

「昨年12月に完成した白壁の別荘で気ままなリゾートライフを楽しんでいるそうです。屋内には大きな吹き抜けがあり、自作の絵画やオブジェを飾るギャラリーのようなスペースもあるのだとか。時折、近くの堤防で釣り糸を垂らす姿が目撃されていますが、静かな土地で人の出入りがほとんどないこともあり、付近でも家主が大野さんということはほとんど知られていません」(近隣に住む島民)

 エメラルドグリーンの美しい海に囲まれ、サトウキビ畑が広がるのどかな島の一角に大野が1200坪もの広大な土地を取得したのは2017年4月。松本潤(39才)や櫻井翔(41才)ら嵐のメンバーにグループ脱退の意向を申し出る数か月前のことだった。

「メンバーに打ち明けた時点で、大野さんの気持ちは“沖縄移住”で固まっていたのでしょう。プライベートの友人で制作会社の役員でもあるAさんと立ち上げた会社名義で海岸線に沿った一等地の土地を取得。2020年末をもって嵐が活動を休止する前から大規模なリゾート施設の開発を進めていました。

 敷地内に大きなゲストハウスと2棟の別荘が建てられる予定ですが、どうやらメインとなる4階建てのゲストハウスの工事が大幅に遅れているようです」(大野の知人)

 当初から大野のリゾート開発計画は波乱含みだった。

「一緒に暮らすはずだった元恋人との破局で設計図が大幅に変更され、更地のまま1年以上放置された時期もありました。建設が始まってからもコロナ禍の影響などで想定外の延期を余儀なくされ、今年2月に終わる予定だった工期は来年以降にずれ込んだといいます」(建築関係者)

 嵐が活動を休止してから約2年半。9月15日のデビュー記念日からいよいよ25周年イヤーに突入するが、いまだ大野の復帰や“再集結”に関する公式発表はない。

「『VS嵐』(フジテレビ系)の後継番組だった『VS魂グラデーション』が9月いっぱいで終了し、10月から相葉雅紀さん(40才)が司会を務める学園系のバラエティー番組が始まる予定です。5人で新番組をやる噂もありましたが、まだそのタイミングではないのでしょう。大野さんはほかのメンバーに『3年間は休みたい』と話していたので、本格的に動くとしてももう少し先になりそうです」(芸能リポーター)

関連キーワード

関連記事

トピックス

逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン