【第4次激辛ブーム】東京で食べられる世界の旨辛グルメ10選　ヒーハーするけど手が止まらない！

【アメリカ】
いしがまや GOKU BURGER「獄炎バーガー」1936円
住所：東京都渋谷区神宮前5-8-5 ジュビリープラザビル2F
営業時間：11時～22時（21時L.O.）
定休日：無

　石窯焼きハンバーグの専門店を母体とするハンバーガー店。肉の産地からこだわる手ごねハンバーグをパテに。「獄炎バーガー」の辛さは1辛から10辛まで。

　パテやソースに、世界一辛い唐辛子とギネスで認定されたキャロライナ・リーパー、タバスコの200倍の辛さをもつブート・ジョロキアなど5種類の唐辛子を使用。牛肉100％の石窯焼きのパテは、150グラムのボリュームで旨みも十分。激辛ソースと至福の相性。

【中国】
延吉香御徒町店「ジャンボ春雨のゴマダレ和え」1100円
住所：東京都台東区上野3-27-3 ハトヤビル3F
営業時間：11時半～24時（23時半L.O.）
定休日：無

　中国・東北地方の郷土料理や北朝鮮との国境近くにある延辺のローカルグルメなどディープな中華を味わえる。看板はスパイスをたっぷりまぶした羊肉の串焼き。

　中国・東北地方の定番料理。きし麺ほどの幅の板春雨にキュウリやニンジンなどの野菜の千切り、キクラゲ、甘辛味の肉味噌、錦糸卵などをトッピングしてあり、ニンニクの効いたピリ辛味のゴマダレとよく絡めて食べる。近年、この春雨のモチっとした食感にハマる人が続出。

【プロフィール】
えぐち・かん／映画監督。Netflix『サンクチュアリ ‐聖域‐』を監督。2020年にアプリ「辛メーター」（https://karameter.com/）を開設。6万6000人が登録。

加藤諒（かとう・りょう）／1990年生まれ、静岡県出身。俳優。『あっぱれさんま大先生』でデビュー。今秋には映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』の公開を控える。旨辛グルメ好き。（スタイリスト／久保田姫月、ヘア&メイク／杉野智行）

撮影／大塚七恵　取材・文／田喜知久美　構成／長沢明

※週刊ポスト2023年9月1日号