女優で歌手のセレーナ・ゴメスのThreads。フォロワー877万人は世界でもっとも多い個人アカウント。ゴメスのInstagramはフォロワー4.2億人、X(旧Twitter)フォロワーは6670万人

女優で歌手のセレーナ・ゴメスのThreads。世界でもっとも多いフォロワー877万人を持つ個人アカウント。ゴメスのInstagramはフォロワー4.2億人、X(旧Twitter)フォロワーは6670万人

 リリース直後にさっそくThreadsに登録してみたという会社員女性は、登録したきり放置してしまったという。

「Twitterではクスッと笑えるような面白い小噺のようなものを読むことが多くて、Threadsでも似たようなことに使えるかなと思ったんですけど……。何日か使ってみたのですが、全然、好みの感じになってくれない。粘り強く使い続ければいいのかもしれないけれど、そこまで手間をかけるのが面倒になって今では放置です」

 その他周囲で使ってみた人たちの間では、「Twitterとの使い分け方が思いつかない」「興味がある投稿が読めなくて時間の無駄」「似ているのは見た目だけだった。Twitterでいい」などの感想が聞かれた。ひろゆきも、「しょうもない人の自撮りを見ても時間のムダ」と考えて、Threadsをやらない考えだという。Twitterは探せば面白い情報が得られるが、Threadsにはないというのだ。

 その後、Threadsはフォローしたユーザーの投稿だけを見る機能やDM、検索機能なども追加され、ブラウザ版も登場している。改良によって勢いを増すかと思われていたが、現実にはそうなっていない。

フォロワー数が伸びず新規投稿もまばら

 その後、XではなくThreadsからのユーザー離れのほうが顕著となっている。

 SensorTower調査によると、Threadsのアクティブユーザー数はピーク時の4400万人から800万人へと82%減少。さらに1日あたりのアプリに費やす時間もわずか2.9分にとどまっているという。

 たとえば、日本のフォロワートップである渡辺直美さんの投稿は執筆時点で4週間前で止まっている。有吉弘行さんなど今も利用しているユーザーもいるが、フォロワー数の伸びはゆるやかだ。

 企業アカウントトップは「Tasty Japan」、続いて「スターバックス」、「TOYOTA GAZOO racing」など。

 各SNSにおける「Tasty Japan」公式アカウントの執筆現在の状態を見ていくと、Threadsではフォロワー数37.8万人、最新投稿は5週間前で「いいね」は341件。Instagramではフォロワー数722万人、最新投稿への「いいね」は1412件。Twitterはフォロワー数130万人、最新投稿への「いいね」は138件、リツイートは37件、5.6万ビューとなっている。

関連記事

トピックス

羽生結弦(時事通信フォト)の元妻・末延麻裕子さん(Facebookより)
【“なかった”ことに】羽生結弦の元妻「消された出会いのきっかけ」に込めた覚悟
NEWSポストセブン
シャトレーゼのケーキを提供している疑惑のカフェ(シャトレーゼHPより)
【無許可でケーキを提供か】疑惑の京都人気観光地のカフェ、中国人系オーナーが運営か シャトレーゼ側は「弊社のブランドを著しく傷つける」とコメント 内偵調査経て「弊社の製品で間違いない」
NEWSポストセブン
“女性初の総理”は生まれるか(左・時事通信フォト、右・共同通信社)
【女性初の総理は生まれるか】長野智子氏、辻元清美議員、伊藤孝恵議員らが語る「今こそ女性リーダーが必要な理由」
女性セブン
「東大生が選んだアイドル」として話題になった武田久美子(1982年撮影)
東大在学時にアイドルイベントを主催した和田秀樹氏 当時中学生だった武田久美子を発掘「東大生の情熱が学園祭隆盛の先鞭をつけました」
週刊ポスト
神田正輝の卒業までに中丸の復帰は間に合うのか(右・Instagramより)
《神田正輝『旅サラダ』残り2週間》謹慎中のKAT-TUN中丸雄一、番組復帰の予定なしで「卒業回出演ピンチ」レギュラー降板の危機も
NEWSポストセブン
8月30日、パワハラ疑惑などの事実関係の調査を進める百条委員会による初の証人尋問に出席した斎藤元彦兵庫県知事(46)。疑惑については認めない姿勢を固めている(時事通信フォト)
驚愕の粘り腰を発揮する斎藤知事を見ていて得られた4つの気づき
NEWSポストセブン
小泉進次郎元環境相と妻の滝川クリステルさん(時事通信フォト)
滝川クリステルの旧習にとらわれない姿勢 選挙区の横須賀では「一度も顔を見せないのはどうか」の声、小泉進次郎氏は「それぞれの人間性を大事にしていきたい」
女性セブン
稽古は2部制。午前中は器具を使って敏捷性などを鍛える瞬発系トレーニングを行なう。将来的には専任コーチをつけたいという
元関脇・嘉風の中村親方、角界の慣習にとらわれない部屋運営と指導法 笑い声が飛び交う稽古は週休2日制「親方の威厳で縛らず、信頼で縛りたい」
週刊ポスト
小泉進次郎氏・滝川クリステル夫妻の出産祝いが永田町で話題
小泉進次郎夫妻のベテラン議員への“出産祝い”が永田町で話題 中身は「長男が着ていたとみられるベビー服や使用感のあるよだれかけ」、フランス流のエコな発想か
女性セブン
柏木由紀と交際中のすがちゃん最高No. 1
《柏木由紀の熱愛相手》「小学生から父親のナンパアシスト」すがちゃん最高No.1“チャラ男の壮絶すぎる半生”
NEWSポストセブン
今年8月で分裂抗争10年目を迎える。写真は六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
「宅配業者を装って射殺」六代目山口組弘道会が池田組に銃口を向けた背景 「ラーメン組長」射殺事件の復讐か
NEWSポストセブン
交際中の綾瀬はるかとジェシーがラスベガス旅行
《独占スクープ》綾瀬はるか&SixTONESジェシーがラスベガスへ4泊6日“里帰り”旅行  ジェシーにとって特別な場所
女性セブン