国内

「週刊ポスト」本日発売! 「おひとり老後」は全然怖くないほか

 10月16日発売の「週刊ポスト」は、特集、ニュース、グラビアすべてがプレミアムな大増ページ合併特大号。独居高齢者はどんどん増え、誰にとっても「最後はひとり暮らし」が当たり前の時代になった。不安や不便はもちろんあるだろうが、ちょっとした心がけと準備でハッピーな日々に変えられる。巻頭特集で徹底解説する。さらに、岸田増税や伊豆諸島の不気味な地震、新NISAの投資術など必読の企画が目白押し。グラビアでは名刹の誌上拝観、懐かしの青春ドラマ復刻、セクシー袋とじに加え、カード麻雀セットの豪華付録も。

今週の見どころ読みどころ

◆<14ページ大特集>ひとりの老後「私たちはどう生きるか」
過去40年間に、ひとり暮らしの高齢者は7倍以上に増え、いまや700万人に達しようとしている。女性が440万人で男性が230万人。男女問わず「当たり前の老後」なのだ。では、その人生最終章を楽しく意義深くするには何が必要か。住まい、生活、財産、家族・友人との関係、医療、死後の準備まで、各方面の第一人者のアドバイスを元にまとめた。

◆<緊急警告!>伊豆諸島に異常変動――首都圏に迫る「ステルス津波」の恐怖
驚異的な的中率で注目されるMEGA地震予測では、10月9日の突然の津波との関連も注目される重大な異変が記録されていた。伊豆諸島から伊豆半島にかけて1週間ごとの上下動が大きくなっており、東側が隆起、西側が沈降するという危険なサインが出ている。この地域で地震が起きれば、揺れによる被害はもちろん、仮に揺れが小さくても大きな津波が押し寄せる危険もある。

◆王貞治インタビュー「V9から半世紀、川上巨人と長嶋さんはやっぱり凄かった」
プロ野球史に燦然と輝く日本シリーズ9連覇から半世紀が過ぎた。今も球界の発展に心血を注ぐ王氏は、「我々の時代より今の野球は複雑になっていて大変だ」と現役世代に心を寄せつつ、往年の常勝ジャイアンツがなぜ偉業を達成できたかを振り返った。川上監督の「日本シリーズに勝つ」ことへの執念、ライバルとも盟友とも見られてきた長嶋茂雄氏との関係と秘話など、当時を知らないファンにも刺さる珠玉の言葉が語られた。

◆「増税クソメガネ」岸田首相の「花粉症対策」も、やっぱり財務省の入れ知恵だった
解散風が吹く永田町では、岸田首相を先頭に自民、公明の幹部から減税論が相次いでいる。露骨な選挙対策に国民は鼻白むばかりだが、実はこんなものは減税ですらない。なぜなら、相次ぐ増税と「名目」賃金の上昇(実質賃金は下降)で、政府の税収と保険料収入は伸び続けており、貯めに貯めた埋蔵金が国庫にうなっているからだ。ちょっとくらいの減税では国民は取られ損になる。そしてなんと、唐突に飛び出した「花粉症対策」も財務省が首相に囁いた巧妙な増税の罠であることが本誌取材で明らかになった。

◆鈴木エイト×紀藤正樹「なりふり構わず圧力をかけてくる統一教会を迎え撃つ」
解散命令請求が出された旧統一教会(世界平和統一家庭連合)は、国民世論を抑え込むためなのか、教会を批判する人物を矢継ぎ早に名誉棄損などで訴えている。標的にされたジャーナリストの鈴木氏、弁護士の紀藤氏が対談し、教会の末期的内情と政府の取るべき次の一手を語り合った。実は教会内では内紛が激化し、どうしても「日本のカネ」がほしい事情が生じていた。

◆ビートたけし「反論するのも恥ずかしいけど、AV女優の週刊誌告白は妄想だぞ」
30年近く前に、たけしはバイク事故で生死をさまよう大けがをした。最近になって、その時のことについて「実は私に会いにくる途中だった」と、当時大人気だったAV嬢が告白して話題を振りまいた。ところが当のたけしは、「ムキになって反論してると思われたら恥ずかしいんだけど」としたうえで、「あれは妄想。ムチャクチャなホラ話をネタにされちゃ大迷惑でさ」と全面否定した。

◆<ワイド特集>秋ドラマを彩る最旬女優たちの「極秘ファイル」
豊作の秋ドラマで活躍する女優たちの裏話とトリビアを大特集。中谷美紀、菅野美穂、井川遥、小池栄子、広瀬アリス、上白石萌歌、橋本環奈、蒼井優、篠原涼子の驚きエピソードが集まった。紅白司会も決まった橋環は、同じく司会に抜擢された浜辺美波と大みそかのダンス対決を画策!?

◆新NISAで「資産500万円増」を狙う「あなたのタイプ別」投資信託20選
限度額や期限が大幅に拡大される新NISAは来年スタートだが、投資のプロたちは「今」がNISAの始め時だと声をそろえる。インフレで実質賃金も実質年金も下がり続けるなか、誰にとっても投資は最大の対抗手段だ。国が「自分のカネは自分でなんとかしろ」と言うのはけしからん話だが、ならば最大限に制度を活用して殖やすのみ。収入や資産、投資に何を求めるかなど、投資する側のタイプ別に3種類20銘柄の投資信託を厳選して紹介する。

◆<カラーグラビア>国宝たちに出会える大人の修学旅行「唐招提寺」
数ある京都・奈良の古刹のなかでも、これだけ多くの国宝を拝める場所は貴重だ。鑑真和上が創建した唐招提寺では、金堂、千手観音菩薩立像、薬師如来立像、廬舎那仏坐像など、1000年以上の時を経て輝き続ける国宝を身近に感じることができる。圧巻の迫力と美を高画質グラビアでお届けする。

◆<復刻グラビア>中村雅俊と青春ドラマの1970年代
本人とヒロインたちの証言で振り返る懐かしい青春ドラマの有名シーンをカラーで。『俺たちの旅』『われら青春!』『俺たちの勲章』『俺たちの旅』『青春ド真中!』『ゆうひが丘の総理大臣』の舞台裏が明らかに。

◆<特別付録>Mリーグのヒロイン「おかぴー」公認「カード麻雀セット」
空前のブームが到来しているプロ麻雀リーグの人気選手・岡田紗佳のキュートな顔が描かれたカード麻雀セットを付録に。赤牌、点棒など必要なものはすべて付いて(あると便利なカードホルダーの自作方法も紹介)、家でも出先でもすぐに遊べる。あわせてMリーグの見どころと人気選手名鑑も。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

復帰会見をおこなった美川憲一
《車イス姿でリハビリに励み…》歌手・美川憲一、直近で個人事務所の役員に招き入れていた「2人の男性」復帰会見で“終活”にも言及して
NEWSポストセブン
遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
公設秘書給与ピンハネ疑惑の維新・遠藤敬首相補佐官に“新たな疑惑” 秘書の実家の飲食店で「政治資金会食」、高額な上納寄附の“ご褒美”か
週刊ポスト
高市早苗首相(時事通信フォト)
高市早苗首相の「官僚不信」と霞が関の警戒 総務大臣時代の次官更迭での「キツネ憑きのようで怖かった」の逸話から囁かれる懸念
週刊ポスト
男気を発揮している松岡昌宏
《国分騒動に新展開》日テレが急転、怒りの松岡昌宏に謝罪 反感や逆風を避けるための対応か、臨床心理士が注目した“情報の発信者”
NEWSポストセブン
水原受刑者のドラマ化が決定した
《水原一平ドラマ化》決定した“ワイスピ監督”はインスタに「大谷応援投稿の過去」…大谷翔平サイドが恐れる「実名での映像化」と「日本配信の可能性」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン
現在は三児の母となり、昨年、8年ぶりに芸能活動に本格復帰した加藤あい
《現在は3児の母》加藤あいが振り返る「めまぐるしかった」CM女王時代 海外生活を経験して気付いた日本の魅力「子育てしやすい良い国です」ようやく手に入れた“心の余裕”
週刊ポスト
熊本県警本部(写真左:時事通信)と林信彦容疑者(53)が勤めていた幼稚園(写真右)
《親族が悲嘆「もう耐えられないんです」》女児へのわいせつ行為で逮捕のベテラン保育士・林信彦容疑者(53)は“2児の父”だった
NEWSポストセブン
リクルート社内の“不正”を告発した社員は解雇後、SNS上で誹謗中傷がやまない状況に
リクルートの“サクラ行為”内部告発者がSNSで誹謗中傷の被害 嫌がらせ投稿の発信源を情報開示した結果は“リクルートが契約する電話番号” 同社の責任が問われる可能性を弁護士が解説
週刊ポスト
上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン