芸能

第2子妊娠発表の滝川クリステル、周囲に「想定外なの」とうれしいサプライズ マタニティーの黒ワンピース姿で長男お出迎え

長男の手を引く臨月間近の滝川

長男の手を引く臨月間近の滝川

 フリーアナウンサーの滝川クリステル(46才)が10月15日、自身がナビゲーターを務めるラジオ番組で第2子を妊娠していることを報告した。出産予定は11月で、来年1月まで産休を取るという。

「今年に入ってご夫婦で会員制のテニスクラブに入会したばかりだったんです。仕事と育児の合間を縫ってプレーすることもあったので、今回の妊娠はおふたりにとってもうれしいサプライズ。彼女自身、“想定外なの”と語っているようで周囲も驚きと感動に包まれています。テニスはいったんお休みして、ご夫婦で協力し合って出産に備えているそうですよ」(滝川家の知人)

 滝川が小泉進次郎元環境相(42才)と結婚・妊娠を発表したのは2019年8月。元号が令和に変わって間もなく誕生したビッグカップルに世間は大いに沸いた。

「ふたりで首相官邸に報告に行き、その様子が生中継されたことも話題になりました。進次郎さんは報道陣の前で滝川さんのお腹に『子供がいる』ことを明かし、自身のブログでも《愛する人と時を重ねる中で、自然と妊娠し結婚という流れになったことを本当に嬉しく思っています》と第1子の妊娠を報告したのです」(スポーツ紙記者)

 晩婚・晩産化が進むいまの日本で40代の出産は珍しいことではないが、身重の妻を気遣う進次郎氏は同ブログで《高齢出産になるので、心身両面の負担が重くなることなく、無事に出産の日を迎えることができるよう、全力で守る決意です》と宣言。2020年1月に無事、長男が誕生した。

「元首相の小泉純一郎さんの姉で、進次郎さんの育ての親でもある小泉道子さんから一文字もらって“道之助”と命名されました。滝川さんと進次郎さんは、道之助くんの自己肯定感を高めるために、少なくとも1日に20回は『大好きだよ』と語りかけるそうです。教育にはかなり熱心で、食事は菜食中心。1才の頃から“国際社会で活躍するリーダー”の育成をうたうセレブ向けの幼児教室に通わせています」(芸能リポーター) 

 10月中旬のある日の夕刻。幼児教室を終えた長男の手を引く滝川は、マタニティーの黒ワンピースを身にまとい、臨月間近の大きなお腹を抱えてゆっくりと歩いていた。今回の第2子はさらに高齢のアラフィフでの妊娠・出産だ。進次郎氏も心配が尽きないだろう。

「時間があるときは、進次郎さんが送り迎えをすることもあるそうです。滝川さんは日本の古い慣習や“政治家の妻”の型にとらわれることを嫌い、出産後も仕事を続けてきました。動物愛護の活動にも熱心に取り組む滝川さんを進次郎さんは“同志”と呼び、彼女のライフスタイルも尊重しています。進次郎さんは育児はもちろん、料理などの家事も率先して手伝っているそうで、担当は主に皿洗いだとか」(前出・スポーツ紙記者)

関連記事

トピックス

高校時代の安福久美子容疑者(右・共同通信)
《「子育ての苦労を分からせたかった」と供述》「夫婦2人でいるところを見たことがない」隣人男性が証言した安福容疑者の“孤育て”「不思議な家族だった」
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《輝く金髪姿で再始動》こじるりが亡き夫のサウナ会社を破産処理へ…“新ビジネス”に向ける意気込み「子供の人生だけは輝かしいものになってほしい」
NEWSポストセブン
中国でも人気があるキムタク親子
《木村拓哉とKokiの中国版SNSがピタリと停止》緊迫の日中関係のなか2人が“無風”でいられる理由…背景に「2025年ならではの事情」
NEWSポストセブン
トランプ米大統領によるベネズエラ攻撃はいよいよ危険水域に突入している(時事通信フォト、中央・右はEPA=時事)
《米vs中ロで戦争前夜の危険水域…》トランプ大統領が地上攻撃に言及した「ベネズエラ戦争」が“世界の火薬庫”に 日本では報じられないヤバすぎる「カリブ海の緊迫」
週刊ポスト
ケンダルはこのまま車に乗っているようだ(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
《“ぴったり具合”で校則違反が決まる》オーストラリアの高校が“行き過ぎたアスレジャー”禁止で波紋「嫌なら転校すべき」「こんな服を学校に着ていくなんて」支持する声も 
NEWSポストセブン
24才のお誕生日を迎えられた愛子さま(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《12月1日に24才のお誕生日》愛子さま、新たな家族「美海(みみ)」のお写真公開 今年8月に保護猫を迎えられて、これで飼い猫は「セブン」との2匹に 
女性セブン
新大関の安青錦(写真/共同通信社)
《里帰りは叶わぬまま》新大関・安青錦、母国ウクライナへの複雑な思い 3才上の兄は今なお戦禍での生活、国際電話での優勝報告に、ドイツで暮らす両親は涙 
女性セブン
東京ディズニーシーにある「ホテルミラコスタ」で刃物を持って侵入した姜春雨容疑者(34)(HP/容疑者のSNSより)
《夢の国の”刃物男”の素顔》「日本語が苦手」「寡黙で大人しい人」ホテルミラコスタで中華包丁を取り出した姜春雨容疑者の目撃証言
NEWSポストセブン
石橋貴明の近影がXに投稿されていた(写真/AFLO)
《黒髪からグレイヘアに激変》がん闘病中のほっそり石橋貴明の近影公開、後輩プロ野球選手らと食事会で「近影解禁」の背景
NEWSポストセブン
秋の園遊会で招待者と歓談される秋篠宮妃紀子さま(時事通信フォト)
《陽の光の下で輝く紀子さまの“レッドヘア”》“アラ還でもふんわりヘア”から伝わる御髪への美意識「ガーリーアイテムで親しみやすさを演出」
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン