芸能

泥酔ハグ騒動の森千晴アナが番組復帰も出番は減少「さまざまな経験を積み重ねて…」、今後は路線変更が必須か

復帰した森千晴アナだったが…(公式HPより)

復帰した森千晴アナだったが…(公式HPより)

「時刻は4時55分です。おはようございます。11月6日、月曜日の『グッド!モーニング』です」なる草薙和輝アナのコールでスタートした『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)の冒頭、同局の新人、荒井理咲子アナと共に、森千晴キャスターの姿があった。

 NEWSポストセブンで”泥酔ハグ“画像が報道されて以来、番組を休んでいたのだが、同日、復帰したのである。

「この時間はこの3人でお伝えします」との草薙アナのアナウンスに頷いた森キャスターの装いは白の長袖ニットに黒のワイドパンツというシックなものだった。

 トップのネタは「コスモアースコンシャスアクトクリーンキャンペーンin茅ヶ崎」という清掃イベントについて。VTRを見ながら、やたらと瞬きをし、明らかに緊張した面持ちの森キャスターは、「篩(ふるい)にかけて拾うんですね。小さな子たちも拾っているのをみると、やっぱり汚しちゃいけないなーと思います」とコメント。

 その後は「朝イチお天気」「週間予報」などで生ナレーションを担当したり、山本雪乃アナと「朝イチ!スポーツ&エンタ」をコールしたりと通常営業に戻ったかのようにみえた。

 同コーナーでは、映画『火の鳥 エデンの花』のイベントに登壇した宮沢りえのVTRを受けて、「さまざまな経験を積み重ねて人生の豊かさに繋がって、今の深みのある美しさがあるのかもしれないですね」と、やや意味深にもとれるコメントをするも、食い気味に入ってきた山本アナが過去2回、宮沢にインタビューをした際のエピソードを披露。“持っていかれた感”は否めなかった。

 6時台は、角澤照治アナと月曜コメンテーターの福田正博氏と、これまで通りスポーツコーナーを担当。7時前の天気は、以前は森キャスターがテレ朝のある六本木の天気を描写し、依田司気象予報士に振っていたこともあったが、この日は「ウェザーマップ」所属の今井春花気象予報士がすべて担当。7時台後半の「みんなのエンタメ検定」は、山本アナが「今日から私が担当します」と宣言してスタート。

関連キーワード

関連記事

トピックス

靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン