【1.構図・ネーム作成】脚本を元に、3日ほどかけてチーフのふじわら・よしひで氏がネーム(劇画の設計図)を作成(写真提供/さいとう・プロダクション)
【2.枠線引き】コマの枠線を引いた後、銃や建物などの担当ごとに作画スタッフへページを割り振る(写真提供/さいとう・プロダクション)
【3.作画】作画スタッフがペン入れ。各ページの作画が同時進行で進み、7日で40ページを完成させる(写真提供/さいとう・プロダクション)
【4.作画チェック】10人のスタッフ全員で、抜けや間違いがないかを入念にチェック(写真提供/さいとう・プロダクション)
【5.音入れ】“ズキューン”“ズ……”などの効果音は鉛筆で場所を指定し、過去作のさいとう氏の手書き文字をPC上で重ねる(写真提供/さいとう・プロダクション)
【6.担当編集者が確認】かつてはさいとう氏が最終確認をしていたが、今はふじわら氏と担当編集者でその役割を担う(写真提供/さいとう・プロダクション)