オフで帰国してもメディア出演はほとんどない

ストイックに練習に臨む大谷(写真は2022年)

 そんなふうにスタジアムでは私たちを沸かしてくれそうな半面、私生活でのサプライズには期待していません。「現役のうちは結婚しない」が口癖だった栗山監督に倣って、少なくとも2024年は野球一筋の日々が続くのではないでしょうか。当分、私生活は野球と体力作りのための睡眠に充てられるのではないかと思います。

 現地では「あれだけ年俸が高いんだから、節税のために不動産くらい買ったらいいのに」なんて声も出ていますが、大谷は当然、節税にも興味なし(笑い)。2024年も野球一筋の“オオタニサン”をみんなで応援しましょう!

【プロフィール】
梅田香子/スポーツライター、小説家。野球をはじめとしてフィギュアスケートやバスケットボールなど幅広く取材。現在はアメリカ・シカゴ在住。『勝利投手』など著書多数。

※女性セブン2024年1月4・11日号

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