芸能

《堂本剛と結婚》百田夏菜子が選んでいた「独身最後のクリスマス」の過ごし方 ゴールイン発表にモノノフたちが感激した理由

堂本剛との電撃結婚を発表した百田夏菜子

堂本剛との電撃結婚を発表した百田夏菜子

「ももいろクローバーZ」のリーダーである百田夏菜子(29)とKinKi Kidsの堂本剛(44)が結婚。1月11日、それぞれの所属事務所を通じて結婚を報告し、〈世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います〉と連名でメッセージを発表した。「ももクロ」といえば昨年12月14日、メンバーの高城れに(30)が中日ドラゴンズの宇佐見真吾選手(30)とのスピード離婚を発表したことで話題になったばかりだが、それから1か月足らずでの結婚発表となった。

ふたりの「出会い」は

 堂本は2016年、バラエティ番組で「ももクロ」と共演した際、「言ってくれたら曲作るからさ」というやりとりから、作詞作曲を担当した楽曲『桃色空』を提供した。堂本が所属事務所以外のアーティストに楽曲提供するのは初めてのことだった。堂本は自らレコーディングにも立ち会い、その際のエピソードを百田が明かしている。

〈もう緊張しちゃってどうしても力が入っていたんです。そしたら剛さんが「何かを食べている時とか、ボーっとしている時とか、鼻歌で口ずさむぐらいな感じで歌ってみて」と言ってくださいました。レコーディングでそんなことを言われることもなかったので逆に難しかったんですけど、だんだんと力を抜いて歌えるようになりましたね〉(2016年2月「モデルプレス」掲載のインタビュー)

『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)にも「ももクロ」は何度かゲスト出演しており、両アーティストの関係は深い。昨年12月は百田を除くメンバーらがロケに参加していた。長年のモノノフだという40代男性は、「仲が良いのは知っていたので、結婚も納得です」と語る。

「2018年5月放送の『ブンブブーン』でパン屋めぐりをしたときも、夏菜子は剛くんの肩を笑顔で叩いたりして、共演時はかなりリラックスした様子でした。番組では結婚の話題にもなって、剛くんが『愛妻弁当を食べたい』『毎日チューする』と語る一方、夏菜子は『毎日チューする必要ありますか?』や『部屋とかも別々でいい』などクールな発言を繰り返し、恋愛に冷めた態度をイジられていました」

 とはいえ、百田にも結婚願望はあったようだ。昨年4月に発売されたウエディング情報誌『ゼクシィ国内リゾートウエディング 2023 Summer&Autumn』(リクルート)の表紙では純白のドレス姿を披露し、「私も来年30歳になるので、結婚も身近に感じるようになりました」とコメント。理想の結婚相手について、「何歳になってもかわいいねって言ってくれる人。思いを素直に伝えてくれるとうれしいです。そして、ラブラブな夫婦でいたいです。おじいちゃんやおばあちゃんになっても手をつないでお散歩したい」と語っていた。

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト