コンビでアンバサダーを務める大阪万博は何かとトラブル続き
連絡を絶っている
もっとも、近年の記者会見はたけしや紳助の時代とは様相が大きく異なる。
「昨年の旧ジャニーズ事務所の記者会見でも見られたように、同じ質問をしつこく繰り返したり、けんか腰で糾弾する記者もいる。昔のような訳知りの芸能マスコミだけでなく、ネットメディアを含む多種多様な媒体を選別せず招くことが求められるため、“完全なアウェー”と言えます。
果たしてそうした場面でカッとなりやすい松本さんが冷静に話をすることができるのか。詳細な説明を求められ、不利な発言をしてしまう可能性もあります」(芸能関係者)
それでも、松本を慕う後輩やファンからは、たけしや紳助のように「堂々と会見を開くべきだ」という声も上がっている。
「問題はどんな会見を開くか。性加害疑惑が争点となってしまうのなら、笑いに変えるのは難しい。それでも、短いコメントで的確に話をまとめる“話術の天才”である松本さんなら、多くの人が納得する会見ができるはず。あの日、ホテルの一室で何があったのか彼の立場からすべてを語るのはもちろん、相方の浜田(雅功)さんと登壇して、真摯に対応する手もあるかもしれません。
実際、浜田さんは“松本の代わりはいない。信じて待つ”と周囲に断言していますから、松本さんのために一肌脱ぐ覚悟はあると思いますよ」(前出・テレビ局関係者)