芸能

《私服ニット写真で話題》NHK中川安奈アナの私的なインスタ運用「けしからん」どころか絶妙な投稿内容だと言える理由「周囲はハラハラ」

NHK・東京アナウンス室の中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)

NHK・東京アナウンス室の中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)

《公私の区別を徹底し誠実に職務を遂行します。私生活でも公共放送の信用を損なう行為をしません》(一部抜粋)──NHKが職員に対して定めた「NHK倫理・行動憲章」に書かれている文言である。NHKといえば放送法に基づき設立された特殊法人。民間企業とは異なり、公共事業の役割を担う性質上、コンプライアンスについては細かく定められている。

 そんななか、今年になりNHK・東京アナウンス室の中川安奈アナウンサー本人のインスタグラムアカウントが注目を集めている。

 発端は中川アナがキャスターをつとめる『NHKサンデースポーツ』の公式X(旧Twitter)に投稿された写真だった。スポーツ紙が、この写真に写る中川アナのボディラインが強調された服装などについて「けしからん」と記事化したことをきっかけに、その名が一気にネット上で知れ渡った。現在、中川アナのアカウントのフォロワー数は5万人を目前としている(2月6日現在)。

 中川アナは2016年にNHKに入社し、秋田放送局に3年間在籍。その後に広島放送局に異動し、翌年の2020年から東京勤務となった。現在は前出『サンデースポーツ』のキャスターのほか、『あさイチ』でリポーターを担当している。NHK関係者は中川アナについてこう話す。

「慶應義塾大学法学部を卒業しており、在学中は『ミス慶應』で特別賞にも選ばれています。お父さんの仕事の関係で8年間ほど海外に住んでいた経験もあり、英語やスペイン語などの語学も堪能で、NHK内でも入局当時から才色兼備な新人と噂されていました。

 プエルトルコで10歳から14歳まで過ごした彼女は自分の長所を『ラテンの明るさ』としていて、その性格ゆえか、男女問わず好かれる印象です。一方で野心的な一面もあり、秋田放送局時代から周囲の人間に『私は全国区アナウンサーを目指したい』といったような話をしていました」

関連キーワード

関連記事

トピックス

米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
新聞・テレビにとってなぜ「高市政権ができない」ほうが有り難いのか(時事通信フォト)
《自民党総裁選の予測も大外れ》解散風を煽り「自民苦戦」を書き立てる新聞・テレビから透けて見える“高市政権では政権中枢に食い込めない”メディアの事情
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
女性初の自民党総裁に就いた高市早苗氏(時事通信フォト)
《高市早苗氏、自民党総裁選での逆転劇》麻生氏の心変わりの理由は“党員票”と舛添要一氏が指摘「党員の意見を最優先することがもっとも無難で納得できる理由になる」 
女性セブン
出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反容疑で家宅捜査を受けた米倉涼子
「8月が終わる…」米倉涼子が家宅捜索後に公式SNSで限定公開していたファンへの“ラストメッセージ”《FC会員が証言》
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
NEWSポストセブン