芸能

【内幕スクープ】SMAP再結成の動き スマスマ復活説や新劇場でサプライズ計画 木村拓哉に独立情報で“5人全員が古巣を離れる”可能性も

木村拓哉と中居正広

SMAP再結成の動きが。木村拓哉と中居正広はどう動くか

 新生ジャニーズとも言える「STARTO ENTERTAINMENT」(以下、スタート社)が、福田淳社長の舵取りの下、この4月から本格的に始動する。新体制の目玉として噂されているプロジェクトがある。

「いま一部の芸能関係者の間で、SMAPの再結成が、強い現実感をもって語られています。彼らがもう一度集結すれば話題になり、大変な熱狂を生むことになる。日本の芸能界の閉鎖性を批判し、“SMAP再結成容認派”の福田社長だけに、現実味を帯びています。

 実は、木村拓哉さん(51才)は福田社長と誰より早く面談したはずですが、いまだに木村さんとスタート社との契約について正式なアナウンスがありません。まもなく決着がつくとみられていますが、スムーズに進んでいないという声もあります。

 これこそが、SMAP再結成の可能性が絵空事ではないといわれる最大の理由なんです」(芸能関係者)

 最近になって、複数のテレビ局幹部がスタート社に「SMAP復活」を働きかけているという話もある。

「なかでも最も前がかりなのがフジテレビだそうです。フジのバラエティー班には稲垣吾郎さん(50才)、草なぎ剛さん(49才)、香取慎吾さん(47才)を引き連れる形で旧ジャニーズ事務所を退所した元チーフマネジャーをいまも敬愛するスタッフが多く、かつて高視聴率を誇った『SMAP×SMAP』の“一夜限りの復活”などを画策する動きがあります」(テレビ局関係者)

 フジの対抗馬とみられるのが、テレビ朝日だ。

「長年、フジの音楽番組のプロデューサーを務め、旧ジャニーズ事務所とも太いパイプを持つプロデューサーがテレビ朝日に電撃移籍するという話があるんです。テレ朝は東京・有明埠頭に『東京ドリームパーク』という地上11階、地下1階の複合施設を2026年に開業する予定ですが、そこには旧ジャニーズタレント専用の“ジャニーズ劇場”が常設されると報じられました。

 フジから招聘するプロデューサーはこの新事業を担当するといわれ、彼の辣腕で新劇場のこけら落としで、SMAPが登場するプランが噂されています」(前出・テレビ局関係者)

 1988年に結成され、1991年にCDデビューしたSMAP。トップアイドルとして平成の時代を駆け抜けた彼らの解散が報じられたのは2016年1月だった。

 報道後、ダークスーツに身を包んだ5人は『SMAP×SMAP』の生放送に出演して解散騒動を謝罪した。木村を除く4人のメンバーの表情はうつろで生気がなく、草なぎのこの発言が世をざわつかせた。

「今回、ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、いまぼくらはここに立てています。5人で集まれたことを安心しています」

関連記事

トピックス

2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
横浜地裁(時事通信フォト)
《アイスピックで目ぐりぐりやったあと…》多摩川スーツケース殺人初公判 被告の女が母親に送っていた“被害者への憎しみLINE” 裁判で説明された「殺人一家」の動機とは
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
記者が発行した卒業証明書と田久保市長(右/時事通信)
《偽造or本物で議論噴出》“黄ばんだ紙”に3つの朱肉…田久保真紀・伊東市長 が見せていた“卒業証書らしき書類”のナゾ
NEWSポストセブン
JESEA主席研究員兼最高技術責任者で中国人研究者の郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「箱根で見られた“急激に隆起”の兆候」「根室半島から釧路を含む広範囲で大きく沈降」…5つの警戒ゾーン
週刊ポスト
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト