芸能

広末涼子、個人事務所設立で期待高まる俳優復帰 懸念材料は交際中・鳥羽周作氏の「炎上体質」か

広末涼子と鳥羽周作氏

独立を発表した広末涼子と何かと炎上しがちな鳥羽周作氏

 俳優の広末涼子(43才)が、2月16日付で所属していた芸能事務所「フラーム」から独立し、今後は個人事務所「R.H」の所属として活動することとなった。交際中の鳥羽周作シェフ(45才)との再婚も噂されているが、その鳥羽氏の存在が懸念材料になるのではないかとの指摘が--。一体どういうことか? NEWSポストセブンが取材した。

 昨年6月『週刊文春』に鳥羽氏との不倫が報じられた広末。事実関係を認め謝罪した後に、フラームから無期限謹慎処分を受けた。7月にはキャンドル・ジュン氏との離婚を発表。鳥羽氏も離婚をしており、2人が結婚に向けて動き出すと見られている。

 すでに広末の新しい公式サイトも開設され、〈これまで長年にわたりご支援いただきました関係者の皆様、そしてお世話になった事務所の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです〉と、前所属事務所への感謝を述べるとともに、〈昨年の私事の問題では多くのご心配及びご迷惑をおかけしたことを改めて心よりお詫び申し上げます〉と、不倫報道について謝罪の言葉も掲載。また、〈今後も引き続き俳優業に邁進し、お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております〉と、今後の俳優活動に対する決意を表明している。

「不倫報道によってキャンセルとなった仕事や降板したCMには多額の違約金が発生していると言われています。かなりのイメージダウンとなってしまったのは事実であり、以前のように俳優として活躍するのは、決して簡単ではないでしょう」(芸能記者)

 しかし、その知名度も話題性も抜群であるのは確か。広末にオファーしたい関係者も少なくないと言われている。

「ネット配信系のドラマに出演するのではないかとの噂も浮上しています。配信ドラマであればスポンサーを気にすることなく、ダーティーなイメージのある俳優でも起用しやすいですし、地上波ドラマでは見られないような“攻めた役柄”で、これまでとは異なる姿を見せることもできる。独立して心機一転となった広末さんにとっては、配信系の作品が大きなチャンスとなる可能性もあると思います」(ドラマ関係者)

前夫のキャンドル氏は事務所が行動を制限

 これまで見られなかったような、新たな広末涼子の姿に期待が高まる一方で、そんな広末の障壁となりかねないと言われているのが、交際中の鳥羽氏の「炎上体質」だ。

 昨年の不倫報道では、広末の当時の夫だったキャンドル・ジュン氏が記者会見を開き、鳥羽氏から直接の謝罪がなかったことを暴露した。

関連記事

トピックス

12月9日に亡くなった小倉智昭さん
【仕事こそ人生でも最後は妻と…】小倉智昭さん、40年以上連れ添った夫婦の“心地よい距離感” 約1年前から別居も“夫婦のしあわせな日々”が再スタートしていた
女性セブン
去就が注目される甲斐拓也(時事通信フォト)
FA宣言した甲斐拓也に辛口評価 レジェンド・江本孟紀氏が首を傾げた「なんでキャッチャーはみんな同じフォームなのか」
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
小倉智昭さん、新たながんが見つかる度に口にしていた“初期対応”への後悔 「どうして膀胱を全部取るという選択をしなかったのか…」
女性セブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン