芸能

【広末涼子が独立して活動再開】お相手・鳥羽周作シェフの店は踏ん張りどころ「最近は予約を取りやすくなった」の声も

前途は多難(左から鳥羽周作氏、広末涼子/時事通信フォト)

前途は多難(左から鳥羽周作氏、広末涼子/時事通信フォト)

 広末涼子(43)が所属事務所を退社し、独立することを発表した。新たに作った個人事務所「株式会社R.H」にはこうつづられていた。

〈昨年の私事の問題では多くのご心配及びご迷惑をおかけしたことを改めて心よりお詫び申し上げます〉
〈今後も引き続き俳優業に邁進し、お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております〉

 しかし、前途は多難だ。

「昨年6月に発覚した、シェフの鳥羽周作氏(45)とのW不倫騒動が後を引いています。お互いに離婚し、2人は再婚間近とも報じられていますが、地上波の作品はスポンサーの敬遠もあってしばらくは難しいでしょう。ネットフリックスなど配信作品で復帰するのではないか」(スポーツ紙記者)

 前事務所では無期限謹慎処分となっていた広末。独立して仕事を受けられるようにはなるが、果たしてオファーはあるのかどうか。一方の鳥羽氏も踏ん張りどころだ。

 2018年に鳥羽氏がオープンした東京・代々木上原のイタリアン「sio」は、客単価2万円の「予約の取れない高級店」としてグルメ好きの間で知られてきた。

「以前は2週間、3週間先まで予約が埋まっていることがザラでしたが、最近はだいぶ予約を取りやすくなりました。

 ランチはもちろん、ディナーも平日なら2~3日前でも空いていることがあって。ありがたい限りです」(常連客の一人)

 2月17日に久々にYouTubeチャンネルを更新した鳥羽氏は、料理仲間をゲストに招き、カルボナーラの作り方を解説しながら後進育成の大切さをこう説いた。

「数字を見られるシェフをどんどん育てないとね。すごい頑張っても労働時間に対する利益率が悪かったら、やってもやっても苦しくなるだけだし。頑張りがちゃんとお金に変わらない感じって、絶対どこかで幸せじゃない人が生まれちゃう」

 2人の幸せはまだ遠いのか。

※週刊ポスト2024年3月8・15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

騒然とする改札付近と逮捕された戸田佳孝容疑者(時事通信)
《凄惨な現場写真》「電車ドア前から階段まで血溜まりが…」「ホームには中華包丁」東大前切り付け事件の“緊迫の現場”を目撃者が証言
NEWSポストセブン
2013年の教皇選挙のために礼拝堂に集まった枢機卿(Getty Images)
「下馬評の高い枢機卿ほど選ばれない」教皇選挙“コンクラーベ”過去には人気者の足をすくうスキャンダルが続々、進歩派・リベラル派と保守派の対立図式も
週刊ポスト
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン
成田市のアパートからアマンダさんの痛いが発見された(本人インスタグラムより)
《“日本愛”投稿した翌日に…》ブラジル人女性(30)が成田空港近くのアパートで遺体で発見、近隣住民が目撃していた“度重なる警察沙汰”「よくパトカーが来ていた」
NEWSポストセブン
多忙の中、子育てに向き合っている城島
《幸せ姿》TOKIO城島茂(54)が街中で見せたリーダーでも社長でもない“パパとしての顔”と、自宅で「嫁」「姑」と立ち向かう“困難”
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《スクショがない…》田中圭と永野芽郁、不倫の“決定的証拠”となるはずのLINE画像が公開されない理由
NEWSポストセブン
小室圭さんの“イクメン化”を後押しする職場環境とは…?
《眞子さんのゆったりすぎるコートにマタニティ説浮上》小室圭さんの“イクメン”化待ったなし 勤務先の育休制度は「アメリカでは破格の待遇」
NEWSポストセブン
食物繊維を生かし、健全な腸内環境を保つためには、“とある菌”の存在が必要不可欠であることが明らかになった──
アボカド、ゴボウ、キウイと「◯◯」 “腸活博士”に話を聞いた記者がどっさり買い込んだ理由は…?《食物繊維摂取基準が上がった深いワケ》
NEWSポストセブン
千葉県成田市のアパートの1室から遺体で見つかったブラジル国籍のボルジェス・シウヴァ・アマンダさん、遺体が発見されたアパート(右・instagram)
〈正直な心を大切にする日本人は素晴らしい〉“日本愛”をSNS投稿したブラジル人女性研究者が遺体で発見、遺族が吐露した深い悲しみ「勉強熱心で賢く、素晴らしい女の子」【千葉県・成田市】
NEWSポストセブン
女性アイドルグループ・道玄坂69
女性アイドルグループ「道玄坂69」がメンバーの性被害を告発 “薬物のようなものを使用”加害者とされる有名ナンパ師が反論
NEWSポストセブン
遺体には電気ショックによる骨折、擦り傷などもみられた(Instagramより現在は削除済み)
《ロシア勾留中に死亡》「脳や眼球が摘出されていた」「電気ショックの火傷も…」行方不明のウクライナ女性記者(27)、返還された遺体に“激しい拷問の痕”
NEWSポストセブン
当時のスイカ頭とテンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《“テンテン”のイメージが強すぎて…》キョンシー映画『幽幻道士』で一世風靡した天才子役の苦悩、女優復帰に立ちはだかった“かつての自分”と決別した理由「テンテン改名に未練はありません」
NEWSポストセブン