衝撃の俳優デビューとなった江(本人のインスタグラムより)
さらに台湾ネットメディア『鏡週刊』(3月4日配信)は、江が近く俳優業へ進出する可能性について報じている。所属していた芸能事務所「華研国際」との契約を昨年で終了した江が、新たに芸能事務所『晴空鳥(チンコンニャオ)』とマネジメント契約を結んだことを発表。さらに江は『演技の指導をすでに受けています。今後は作品への出演に挑戦していきたい』と明かしたというのだ。ちなみに彼は今年公開予定の卓球映画にカメオ出演しているが、本格的な演技の経験はないという。
「晴空鳥は、台湾の男性アイドルグループ『飛輪海(フェイルンハイ)』のメンバー・炎亜綸(アーロン)が2019年に設立した芸能事務所で、現在、マルチタレントの蔡黃汝(ファンルー)や、歌手で俳優の李玉璽(ディノ・リー)などが所属しています。大手の芸能事務所である華研国際と比べると小規模ではありますが、ドラマや映画の分野では勢いがある事務所とみられています。
福原さんとのゴタゴタを経て、江さんは『子供を守る優しくて強い父親』というイメージが台湾で定着していますが、日本では“モラハラ夫”という報道もありましたから、幅の広いオファーが期待できそうですね。不倫モノなどドロドロの“昼ドラマ”みたいな作品も、彼ならではの“味”が出せるかもしれません。早ければ数か月以内にも、『役者・江宏傑』を見ることができるはず」(前出・ジャーナリスト)
役者の世界には「芸の肥やし」という言葉があるが、福原との結婚そして離婚を経て酸いも甘いも味わった江の“味わい深い”演技を期待したい。