国内

《障子にパンチ、天井に胴上げアタック》神戸大学のバドミントン同好会が旅館を破壊か 大学側が公式サイトで謝罪「再発防止を徹底してまいります」

神戸大学のバドミントン同好会「A(仮名)」 迷惑行為が問題になっている

神戸大学のバドミントン同好会「A(仮名)」 迷惑行為が問題になっている

 カメラに向かって楽しげな笑顔を浮かべる若い男女らの写真。彼らはみんな破れた障子の穴から顔をのぞかせている──。ほかには男性が雄叫びを上げながら障子にパンチして穴を開ける動画や、周囲に胴上げされた若者がそのまま天井にぶつかって穴を開ける動画もある。

 施設の備品を破壊する模様をおさめた一連の写真や動画は、神戸大学のバドミントン同好会「A(仮名)」の合宿で撮影されたものだといわれている。どういった経緯でそうした行動をしていたかは不明だが、ネット上では、〈幼稚すぎる〉や〈迷惑行為というより犯罪〉、〈しっかり裁かれてほしい〉など「A」への批判が殺到しており、「神戸大学」がX(旧Twitter)でトレンド入りする事態となった。

 このサークルに一時期所属していたという人物が明かす。

「80人ほどメンバーのいる大きなサークルです。初心者も積極的に受け入れており、ガチな体育会系というよりは、旅行やコンパも楽しむような緩い雰囲気のところです。合宿は夏と春の2回行っています」

 NEWSポストセブン取材班が上記の写真や動画を投稿したXユーザーに取材したところ、「もともとは知人がInstagramのストーリーズで最近公開していたものですが、さすがに一線を超えている行為だと感じたのでXに投稿しました」との回答だった。

タレコミ募集

「NEWSポストセブン」では、情報・タレコミを募集しています。情報提供フォームまたは、下記の「公式ツイッター」のDMまで情報をお寄せください。

・情報提供フォーム:https://www.news-postseven.com/information

ツイッターDMは@news_postsevenまでお送りください!

関連記事

トピックス

ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
ラブホテルから出てくる小川晶・市長(左)とX氏
【前橋市・小川晶市長に問われる“市長の資質”】「高級外車のドアを既婚部下に開けさせ、後部座席に乗り込みラブホへ」証拠動画で浮かび上がった“釈明会見の矛盾”
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
新聞・テレビにとってなぜ「高市政権ができない」ほうが有り難いのか(時事通信フォト)
《自民党総裁選の予測も大外れ》解散風を煽り「自民苦戦」を書き立てる新聞・テレビから透けて見える“高市政権では政権中枢に食い込めない”メディアの事情
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
NEWSポストセブン