芸能

「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”

今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)

今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)

「この伊達巻って、日本酒飲みたくなんない? 辛口の」──4月20日、俳優の神田正輝(73)がMCを務める旅情報番組『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ)の生放送で、神奈川・小田原で見つけた伊達巻を実食して冒頭のように感想を語った。
 神田をめぐっては、昨年春頃から週を追うごとに顔が痩せ細り、以前とくらべてげっそりとした姿に心配する声が高まっていた。昨年11月には「体のメンテナンス」を理由に神田が同番組を長期離脱。詳細は明かされないまま9週連続で欠席後、今年1月27日に77日ぶりの番組復帰を果たしていた。

「当初は1週間程度、検査入院の予定でした。しかし、検査結果は手術が必要なほど。療養中は銀座の老舗クラブの元ママで、神田さんとは40年来の付き合いがあるAさんが献身的にサポートしていたようです。神田さんは26年間、番組のMCを務めてきた責任感から『できるだけ早く復帰したい』と申し出ていました」(番組関係者)

 神田は大病からわずか2カ月半で復帰を果たした。復帰後も『旅サラダ』収録のため、毎週末ひとりで東京と大阪を往復。生放送中の神田は決して悲しい顔や辛い表情は見せない。

「2021年12月に愛娘の神田沙也加さん(享年35)が急逝したときも、いつも通り出演し、『いつも僕が皆を守る立場で、今日は守られている雰囲気がある。ありがとうございます。僕は元気ですよ』と、気丈に振る舞っていました。そこには神田さんの『自分が苦しい顔をしていたら、視聴者に申しわけない。土曜の朝が台無しになってしまう』という強い思いがあるようです」(スポーツ紙記者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
山本アナ
「一石を投じたな…」参政党の“日本人ファースト”に対するTBS・山本恵里伽アナの発言はなぜ炎上したのか【フィフィ氏が指摘】
NEWSポストセブン
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン
今年の夏ドラマは嵐のメンバーの主演作が揃っている
《嵐の夏がやってきた!》相葉雅紀、櫻井翔、松本潤の主演ドラマがスタート ラストスパートと言わんばかりに精力的に活動する嵐のメンバーたち、後輩との絡みも積極的に
女性セブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
思い切って日傘を導入したのは成功だった(写真提供/イメージマート)
《関東地方で梅雨明け》日傘&ハンディファンデビューする中年男性たち デパートの日傘売り場では「同い年くらいの男性も何人かいて、お互いに\\\\\\\"こいつも買うのか\\\\\\\"という雰囲気だった」
NEWSポストセブン
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン