スポーツ

大谷翔平がロスに12億円豪邸を購入、25億円別荘に続く大きな買い物も「意外と堅実」「家族思い」と好感度アップ 水原騒動後の“変化”も影響

大谷が購入した豪邸(ロサンゼルス・タイムス電子版より)

大谷が購入した豪邸(ロサンゼルス・タイムス電子版より)

 ドジャースの大谷翔平(29才)が、ロサンゼルス郊外の高級住宅地に785万ドル(約12億3000万円)の豪邸を購入したと地元紙が報じ話題となっている。

 大谷が購入したのは、昨年6月から売りにされていた物件で、ジム、サウナ、バスケットボールコート、プール、ミニ映画館などを備えている。ドジャースタジアムまで車で20分程度の距離で、渋滞の影響も受けにくいエリアだという。

 大谷といえば、ハワイの高級別荘を約25億円で購入しており、続けざまに豪華な邸宅を手に入れたことになる。庶民からすれば、想像できないくらいの大きな買い物だが、ネット上では、

〈庶民感覚だと、勿論夢の大豪邸なんだけど、大谷君の稼ぎならば案外安いかな?とも思える〉
〈彼の収入からすれば、かなりお得な物件だったのでは?と思います〉
〈もっと値段が高い家はたくさんあるので、大谷さんの収入からしたら堅実だなという印象です〉

 など、大谷の収入を考えれば、そこまで大きな買い物ではないとの指摘も多い。

「大谷はドジャースと10年7億ドル(約1099億円)という過去最大の契約を結びましたが、その多くは後払いで、年俸は200万ドル(約3億1400万円)。そのほかに、スポンサー契約料などで、6500万ドル(約102億円)を稼ぐ見込みで、2024年の年収は日本円にして105億円前後と言われています。そのうちの12億円で新居を購入したとなれば、たしかに堅実ということにもなるのかもしれませんね。実際に現地での報道では、大谷にしては安い物件を購入したと報じられることも多いようです」(スポーツ記者・以下同)

 ちなみに、ドジャースと同じくロサンゼルスに本拠地を置くNBAのレイカーズ所属の八村塁(26才)は、今年1月に本拠地クリプトドットコム・アリーナから車で30分程度の場所にある高級住宅地に、720万ドル(約11億円)の豪邸を購入している。八村とレイカーズとの契約が3年5100万ドル(約80億円)であることを考えると、かなりの大きな買い物となる。

「世界に目を向けると、アスリートにとって豪華な自宅は重要なステータスであり、夢を与えるという意味でも重要な存在です。だからこそ、想像を絶するような豪邸を購入するアスリートも少なくない。また、体が資本であるので、いつでもトレーニングができるように設備にしっかりをお金をかける傾向もあります。大谷選手の新居もジムやプールなどを完備していますが、今後もっと設備を充実させるべく、お金をかけていく可能性もあると思います」

関連キーワード

関連記事

トピックス

オーナーが出入りしていた店に貼られていた紙
「高級外車に乗り込んで…」岐阜・池田温泉旅館から“夜逃げ”したオーナーが直撃取材に見せた「怒りの表情」 委託していた町の職員も「現在もまだ旅館に入れない」と嘆き
NEWSポストセブン
記者の顔以外の一面を明かしてくれた川中さん
「夢はジャーナリストか政治家」政治スクープをすっぱ抜いた中学生記者・川中だいじさん(14)が出馬した生徒会長選挙で戦った「ものすごいライバル候補」と「人心を掴んだパフォーマンス」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博内の『景福宮』での重大な疑惑が発覚した(時事通信)
《万博店舗スタッフが告発》人気韓国料理店で“すっぱい匂いのチャプチェ”提供か…料理長が書いた「始末書」が存在、運営会社は「食品衛生上の問題はなかった」「異常な臭いはなかった」と反論
NEWSポストセブン
63歳で初めて人生を振り返った俳優・小沢仁志さん
《63歳で初めて人生を振り返った俳優・小沢仁志》不良役演じた『ビー・バップ』『スクール☆ウォーズ』で激変した人生「自分の限界を超える快感を得ちまった」
NEWSポストセブン
釜本邦茂さん
サッカー界のレジェンド・釜本邦茂さんが「免許返納」密着取材で語っていた「家族に喜んでもらえることの嬉しさ」「周りの助けの大きさ」
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがニューシングル『Letter』をリリース(写真・左/AFLO、写真・右/Xより)
羽生結弦の元妻のバイオリニスト・末延麻裕子さん、“因縁の8月”にニューシングル発売 羽生にとっては“消せない影”となるのか 
女性セブン
中学生記者・川中だいじさん(14)が明かした”特ダネ”の舞台裏とは──
「期末テストそっちのけ」中学生記者・川中だいじさん(14)が抜いた特ダネスクープの“思わぬ端緒”「斎藤知事ボランティアに“選挙慣れ”した女性が…」《突撃著書サイン時間稼ぎ作戦で玉木氏を直撃取材》
NEWSポストセブン
釜本邦茂さん
メキシコ五輪得点王・釜本邦茂さんが語っていた“点取り虫”になる原点 “勝負に勝たなければならない”の信念は「三国志」に学んでいたと語る
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴行動画に批判殺到の花井組》社長らが書類送検で会社の今後は…元従業員は「解体に向けて準備中」、会長は「解体とは決まっていない。結果が出てくれば、いずれわかる」と回答
NEWSポストセブン
雅子さまのご静養に同行する愛子さま(2025年8月、静岡県下田市。撮影/JMPA) 
愛子さま、雅子さまのご静養にすべて同行する“熱情” そばに寄り添う“幼なじみ”は大手造船会社のご子息、両陛下からも全幅の信頼 
女性セブン
猫愛に溢れるマルタでは、動物保護団体や市民による抗議活動が続いているという(左・時事通信フォト)
《深夜に猫地面にたたきつける動画》マルタで“猫殺し”容疑で逮捕の慶應卒エリート・オカムラサトシ容疑者の凶行と、マルタ国民の怒号「恥を知れ」「国外に追放せよ」
NEWSポストセブン
大神いずみアナ(右)と馬場典子アナが“長嶋茂雄さんの思い出”を語り合う
大神いずみアナ&馬場典子アナが語る“長嶋茂雄さんの思い出”「こちらが答えて欲しそうなことを察して話してくれる」超一流の受け答え
週刊ポスト