大谷のユニフォームを着て、デコピンとともに声援を送る真美子夫人(写真/共同通信社)
「ラ・カナダ・フリントリッジ」は、韓国系やアルメニア系が多く、日系スーパーもない地域だが、この特派員は「ここに家選びのポイントがあったのではないか」と続ける。
「日本人の駐在員たちは、日系企業の支社が多い海岸寄りの街を好みます。それとは逆方向の丘陵地帯に自宅を購入した大谷選手は、あえて日系コミュニティーからは距離を置きたかったのではないでしょうか。
水原被告の引き起こした事件については、大谷選手が被害者であることが明らかになっていますが、水原被告を信用しすぎたことで、現地メディアからは『もう少し大人にならないと』などと指摘されました。
これまでは野球だけに集中してきた大谷選手ですが、ドジャースとの1000億円契約で全米注目のセレブの仲間入りを果たした今後は、人づきあいもより慎重にならざるを得ない。真美子さんにしても、いまは利便性よりも静かさを求めたいところでしょう」(前出・現地特派員)
※女性セブン2024年6月13日号
