この日のデートは誕生日を祝うものだった
事務所は「あたたかく見守っていただけたら」
冒頭の場面に戻ろう。入店から約2時間、食事を終えたふたりは店を後に。IVANは嬉しそうな表情で金尾の肩を抱き寄せ、顔を近づけてなにかを語りかけている。金尾の手には入店時にはなかった紙袋が。前出とは別の知人が語る。
「あのお店はおふたりのお気に入りのお寿司屋さんらしいです。海外のアーティストや著名人も訪れる高級店ですよ。ふたりはお祝い事や記念日なんかがあるとよくそこを利用していますね。この日も金尾さんの誕生日のお祝いで来店したようで、カウンター端の“特等席”で仲睦まじく楽しんでいたようです」
その後、ふたりは堂々と街中を歩き、タクシーで2軒目のイタリアンに移動。そして23時過ぎに満足げな顔で店を後にすると、金尾がIVANをエスコートし、名残惜しそうに熱いハグを交わして、それぞれ帰路についたのだった。
後日、NEWSポストセブンがIVANの所属事務所に問い合わせると「本人からのコメントは大事な時期のため差し控えさせていただきます」と断ったうえでこう答えた。
「当社も金尾様との御付き合いにつきましては伺っており、とても仲のいい友人と聞いております。結婚等のお話は今の所、伺っておりません。あたたかく見守っていただけたら幸いです」
一方、金尾が所属する事務所に問い合わせたところ「お付き合いはしていませんが、いいお友だちのひとりと聞いてます」とのコメントだった。
“唯一無二”を人生のモットーに掲げているIVAN。プライベートでもふたりといない、大事なお相手が見つかったようだ。