動画は下着の状態から始まる(インスタグラムより)

動画は下着の状態から始まる(インスタグラムより)

「彼女自身も今が頑張りどき」

──女性が着替える動画がSNSで話題になっています。

「TikTokなどのSNSでカルバン・クラインの下着を身に着けた女性の動画が流行っているので、会社のスタッフと話し合って、それを宣伝に取り入れて売り上げや集客に繋がれば、と考えたのが始まりでした。バズったのは作戦通りともいえますが、Xでインプレッションが1000万を超えるなど、ここまで反響があるとは思っていなかったので驚いてます」(小西氏、以下同)

──モデルの谷藤理奈、りなころさんは店員さん? 

「彼女はウチの会社のスタッフで、横浜の店舗で働いています。カルバン・クラインの下着姿を見せることについては、自分も『やった方がいいよ』とは言いましたが、ショーツ姿で着替えるパターンまでは自分も考えてはいなくて(笑)、本人自ら考えて動画を作成しました」

──「ここまでやるのか」という批判の声も一部にはありますが。

「僕ら的にはコメントが寄せられることで再生数も増えるので、そこまで気にしてはいません。それにカルバン・クラインなら、下着っぽく見られずにスタイリッシュな感じで受け止められると思ってて、がっつりやらない、いやらしく見せないということは気をつけています。彼女自身もSNSで有名になりたいという意識を持っているので、今が頑張り時なのかなと。本人もそう考えていると思います」

──実際に売り上げ、来客数には繋がっているのでしょうか?

「彼女に会いに店舗に足を運んで頂いたり、反響はあります。動画を見た方から街で声をかけられたこともあったそうです。男性からの反響が多いようですが、女性からも『応援してます』という声も頂いています」

──今後も着替え動画は続ける?

「そうですね。日本一の古着屋になるという目標があるので、SNSでトレンドにあった集客を考えていきたいと思っています」

関連記事

トピックス

実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
若手俳優として活躍していた清水尋也(時事通信フォト)
「もしあのまま制作していたら…」俳優・清水尋也が出演していた「Honda高級車CM」が逮捕前にお蔵入り…企業が明かした“制作中止の理由”《大麻所持で執行猶予付き有罪判決》
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン
和歌山県警(左、時事通信)幹部がソープランド「エンペラー」(右)を無料タカりか
《和歌山県警元幹部がソープ無料タカり》「身長155、バスト85以下の細身さんは余ってませんか?」摘発ちらつかせ執拗にLINE…摘発された経営者が怒りの告発「『いつでもあげられるからね』と脅された」
NEWSポストセブン
結婚を発表した趣里と母親の伊藤蘭
《趣里と三山凌輝の子供にも言及》「アカチャンホンポに行きました…」伊藤蘭がディナーショーで明かした母娘の現在「私たち夫婦もよりしっかり」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《恐怖のマッサージルームと隠しカメラ》10代少女らが性的虐待にあった“悪魔の館”、寝室の天井に設置されていた小さなカメラ【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン