芸能

【GENIC雨宮翔ロングインタビューPART5】”経験“にまつわるテーマトーク《後編》

舞台初出演にして初主演をつとめるGENICの雨宮翔

舞台初出演にして初主演をつとめるGENICの雨宮翔

 GENICの雨宮翔がミュージカル『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』(8月16日~25日、新宿LIVE)で、舞台初出演にして初主演を務める。秋にはミュージカル『燃ゆる暗闇にて』への出演も決定していて、役者として躍進中。初舞台を控えたいまの心境はもちろん、作品タイトルのキーワードからさまざまな”経験“にまつわるテーマトークで素顔に接近! (全5回の5回)

──最終回も、経験にまつわるテーマトークの続きです。Q15 大切な出会いの経験といえば?
子供のころから、人との出会いには恵まれているなと思います。それこそ、子供の頃にAAAさんのライブに一緒に出たメンバーといまでも連絡を取り合っていますし、小学校、中学校、高校とそれぞれの友達とも遊びに行ったりしているんです。

──小学校時代のお友達とも…というのは、すごいですね。
はい。もちろんGENICメンバーとの出会いも大切な出会いですし。年を取っていくごとに、いろいろな新しい出会いがあって、その出会いから繋がっていくこともあるし。1つ1つの出会いが本当に特別な出会いだなと思っています。

──とても素敵ですね。 

──Q16 自分の人生を変えてくれた経験は?
子供の頃に、AAAさんのライブに出させていただいたことですね。それがきっかけとなってこの世界を目指そうと思ったので、ターニングポイントだと思います。

── 一度だけ、AAAの男子メンバーだけで開催したライブがあって。1曲だけサプライズで、メンバーに似たちびっ子たちが登場してパフォーマンスをする…という演出があったんですよね。あのライブに出ていなければ、アーティストになっていなかったかもしれないということですよね。

そうですね。

──しかも、AAAと同じ男女混合グループで活動しているのは、本当に運命的ですね。
はい!

──Q17 二度と経験したくないことといえば?
子供の頃、水に溺れたことがあるんです。それがトラウマで、プールの授業も出たことがなくて。プールや海ではいまでも泳がないですね。足先をちょんとつけるくらいです。

──Q18 もう一度経験したいと思うことは?
アニメが好きで、いろんな作品を見るんですけど。もう一度、初見の状態でアニメを見返したいですね。

──なるほど。好きな作品を、もう一度初めての状態で見たい…ということですね。
そうです。何の情報もない状態に戻って、もう一度見て、“これはどうなっていくの!?”“何でこうなるの!?”みたいなドキドキを味わいたいですね。

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン