(瀬戸サオリのインスタグラムより)
決め手となっているA子さんの「処罰感情」
昨年、同様に警視庁から書類送検された後に不起訴となった当時の西武ライオンズに所属していた山川穂高選手(現ソフトバンクホークス)はまさに「相当処分」の意見が付けられていた。今回の事件について、ある吉本の関係者は冒頭のようにこう話す。
「A子さんの処罰感情が強いことが第一にあげられます。さらに日中の犯行ということで、酒のせいで魔が差したともいえません。そして、彼は人気お笑い芸人です。A子さんと比べると、明らかに立場が強い。彼を拒むと今後の芸能活動に影響が出るとA子さんが考えてしまったこともあり得ます。さらに彼は女性問題を起こした過去もある。すべてが悪いように絡み合っているのが今回の事件です」
警視庁が「厳重処分」の意見を付けたことで、今後A子さんとの示談などが無い限り、東京地検が起訴する可能性は高い。起訴となった場合は、斉藤は刑事裁判で罪を問われることになる。