ジャッジと妻。高校時代からの付き合いだという(時事通信フォト)
スポーツだけでなくボランティア活動も
両親は、ジャッジの優れた運動能力に気づきつつも、育児における一番の目標は、息子を“善良な人”にすることだったという。
「10代のジャッジは、両親の期待に応え、バスケットボールのチームに所属する一方で、週末はボランティア活動に費やしたといいます。両親の教えにいやいや従ったわけでなく、“とても楽しくて良い経験だ”と前向きにボランティアに取り組んでいたそうです」
母親の存在があったからこそ野球選手として成功することができた──ジャッジはインタビューで、このように感謝を述べていた。