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《沈黙続ける折田楓社長》「朝、PR会社の方から直接連絡がありました」兵庫県HPから“同社記事が削除された理由”

主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)

主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)

 失職からの再選を果たした兵庫県知事・斎藤元彦氏(47)。斎藤知事のSNS戦略をめぐり、PR会社「merchu」の女性社長・折田楓氏(33)が騒動の渦中にいる。

 そうしたなかで兵庫県のホームページに異変が……。「merchu」メンバーが紹介されていたはずの記事が、騒動後に消えてしまったのだ。

折田氏の発信について「虚偽」と指摘

 11月17日に投開票が行われた兵庫県知事選挙で、9月末に自動失職していた斎藤氏が再選。しかしその3日後、折田氏がメディアプラットフォーム・note内で〈広報全般を任せていただいていた〉とすると、これが公職選挙法違反(買収)にあたるのではないかと問題視される事態となった。

「斎藤氏サイドはこれまで、ポスター制作として『70万円ほど支払った』ことは認めた一方、折田氏が他に行っていたと主張したSNSアカウントの作成および運用、選挙カーからのライブ配信などは彼女個人の『ボランティア』だったという認識を示し、公職選挙法違反疑惑を否定。さらに『広報全般を任せたというのは事実ではない』と、折田氏の発信を“虚偽”だと指摘している。また折田氏サイドと『連絡が取れない』としてきました。

 かたや折田氏は、テレビ朝日の取材に『「答えるな」と言われている』と返して以降、コメントは出していません」(全国紙社会部記者)

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