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【悠仁さま筑波大学合格】キャンパスつなぐ「つくばエクスプレス」全車両に防犯カメラ、11月から順次設置で電車通学の可能性は 

筑波大学の入学試験に合格した悠仁さま(時事通信フォト)

筑波大学の入学試験に合格した悠仁さま(時事通信フォト)

 12月11日、秋篠宮の長男・悠仁さま(18)が筑波大学の入学試験に合格したことが宮内庁から発表された。現在、悠仁さまは筑波大学附属高校に通っており、順当にいけば2025年4月から筑波大学に通うことになる。気になるのは悠仁さまの通学方法である。

「悠仁さまがお住まいの赤坂御用地から、直線距離で約60km離れたところに筑波大のメインキャンパスがあります。車でも電車でも1時間半ほど通学に時間がかかってしまうのです」(宮内庁担当記者)

 現時点では、警備の観点から車での通学が濃厚とされているが、一部の皇室ウォッチャーからは電車通学の可能性もあるのではと囁かれる出来事があった。

「2024年4月、つくばエクスプレスの全車両に11月から2024年度末までに車内防犯カメラを順次設置することが発表されていたのです。車内犯罪や迷惑行為等のトラブルが発生した際に、リアルタイムの映像を確認することができ、安全性の向上を図ることを目的としているとのことです」(同前)

 このタイミングでの防犯カメラの設置は、悠仁さまの進学に合わせてと考えられる可能性もゼロではないという。

「近年、京王線、小田急線の車内で無差別刺傷事件が起きるなど、電車内での事件が多い。悠仁さまが電車通学だった場合、乗車時間が長いぶん、リスクも高まります。多くの警護がつくものの、念には念をと警備を強化するため防犯カメラでの監視を行なうのもおかしくはありません。

 また、筑波大学のキャンパスへの主なアクセス方法は、つくばエクスプレスの乗車です。電車通学でなかったとしても、悠仁さま目当ての怪しい人物が乗り降りすることがないかを把握するという意味での設置とも考えられるでしょう」(同前)

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