スポーツ

《おむすびアンバサダーに就任》大谷翔平、CMオファー殺到で“撮影は1社2時間”の新ルール ファミマCM撮影では「2時間でおむすび19個を爆食い」のハードワーク

学生時代は、練習や授業の合間におむすびを食べていた
(写真/AFLO)

学生時代は、練習や授業の合間におむすびを食べていた (写真/AFLO)

 世界を魅了し続けるスターが、今年もバッターボックスに戻ってきた──。3月18日、東京で行われる開幕戦を控え、現在スプリングトレーニングに励んでいる大谷翔平(30才)。2月28日(現地時間)に行われたオープン戦の初戦では、花巻東高校の先輩・菊池雄星投手(33才、エンゼルス)と対決し、第一打席でさっそくホームランを放った。順調な仕上がりをみせる大谷だが、2月27日には、彼のグラウンド外での仕事も話題になった。

「ファミリーマートの“おむすびアンバサダー”に就任し、CM撮影では『子供の頃から大好きなおむすびは、いまでもぼくの原動力になっています』と無邪気な笑顔で語っていました」(広告代理店関係者)

 スポンサーが引きも切らないのは、その宣伝効果も異次元だからだ。

「昨年の大谷選手の広告契約による副収入は、推定で107億円です。実際、大谷選手がアンバサダーを務めた伊藤園の『お〜いお茶』は、昨年から売り上げが5倍近くアップするなど、広告効果は抜群。“何としても大谷選手に宣伝してもらいたい”と、多くの企業が列をなしています」(前出・広告代理店関係者)

 CMの撮影は、オフシーズンにまとめて行うことが常の大谷。しかし昨年からは、各企業の担当者の頭を悩ませる“新ルール”が設定されたのだという。

「“撮影は1社あたり2時間”というルールができたのです。それまでは1社あたり4時間程度の割り当てがありましたが、CMオファーが殺到し、撮影時間の確保がいつも以上に難しくなったためです。各社、メイキング動画撮影など、大谷選手にやってもらいたいことがたくさんあるなかで、担当者たちは“どうやって撮影すればいいんだ……”と頭を抱えていました」(別の広告代理店関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
『国宝』に出演する横浜流星(左)と吉沢亮
大ヒット映画『国宝』、劇中の濃密な描写は実在する? 隠し子、名跡継承、借金…もっと面白く楽しむための歌舞伎“元ネタ”事件簿
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン
山本アナ
「一石を投じたな…」参政党の“日本人ファースト”に対するTBS・山本恵里伽アナの発言はなぜ炎上したのか【フィフィ氏が指摘】
NEWSポストセブン
今年の夏ドラマは嵐のメンバーの主演作が揃っている
《嵐の夏がやってきた!》相葉雅紀、櫻井翔、松本潤の主演ドラマがスタート ラストスパートと言わんばかりに精力的に活動する嵐のメンバーたち、後輩との絡みも積極的に
女性セブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン