芸能

《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”

中村七之助の熱愛が発覚

中村七之助が結婚(写真は2024年)

 歌舞伎俳優の中村七之助(41)が4月18日、所属事務所を通じて結婚を発表した。お相手については、「かねてよりお付き合いしておりました方」としている。

『女性セブン』は昨年6月、七之助が京都の芸妓・A子さんと真剣交際中であることを報じていた。同年5月に都内で行われた人間国宝・中村歌六の長男で歌舞伎俳優の中村米吉(32)の披露宴にも、A子さんと一緒に参列していたという。

「A子さんは30代で、京都の花街で抜群の人気を誇るナンバーワン芸妓です。浮世絵の美人画からそのまま出てきたような清楚な方ですよ。三味線や小唄もこなす芸達者で、歌舞伎役者の中にも彼女のファンは少なくありません」(梨園関係者)

 七之助は、2012年12月に亡くなった十八代目中村勘三郎の次男で、中村勘九郎(43)の弟。若き名女形として知られるほか、NHK大河ドラマ『どうする家康』の石田三成役などテレビの世界でも活躍している。そんな彼は梨園きってのモテ男としても有名だ。

「女優などとも浮名を流してきましたが、七之助さん本人は結婚に消極的だったようです。兄の勘九郎さんは27才のときに女優の前田愛さんと結婚しましたが、七之助さんは『結婚する気はない』と宣言。『妻も子供もまったくほしいと思わない』とまで言ってのけ、周囲もあきらめかけていたといいます」(芸能リポーター)

 そんな色男の心を射止めたA子さんとの出会いは数年前。七之助は、知人に紹介されたA子さんに一目惚れしたという。

「A子さんは、七之助さんにほかの女性の影が見えたときも『役者さんとはそういうもの』と割り切って、責め立てるようなこともなかったといいます。そういう気っ風のよさにも惹かれるところがあったのでしょう」(前出・梨園関係者)

関連記事

トピックス

解散を発表したTOKIO(HPより)
「TOKIOを舐めるんじゃない!」電撃解散きっかけの国分太一が「どうしても許せなかった」プロとしての“プライド” ミスしたスタッフにもフォロー
NEWSポストセブン
教員ら10名ほどが集まって結成された”盗撮愛好家グループ”とは──(写真左:時事通信フォト)
〈機会があってうらやましいです〉教師約10人参加の“児童盗撮愛好家グループ”の“鬼畜なやりとり”、教育委員会は「(容疑者は)普通の先生」「こういった類いの不祥事は事前に認知が難しい」
NEWSポストセブン
警視庁を出る鈴木善貴容疑者=23日午前9時54分(右・Instagramより)
「はいオワター まじオワター」「給料全滅」 フジテレビ鈴木容疑者オンカジ賭博で逮捕、SNSで1000万円超の“借金地獄”を吐露《阿鼻叫喚の“裏アカ”投稿内容》
NEWSポストセブン
大手芸能事務所の「研音」に移籍した宮野真守
《異例の”VIP待遇”》「マネージャー3名体制」「専用の送迎車」期待を背負い好スタート、新天地の宮野真守は“イケボ売り”から“ビジュアル推し”にシフトか
NEWSポストセブン
「最近、嬉しかったのが女性のファンの方が増えたことです」
渡邊渚さんが明かす初写真集『水平線』海外ロケの舞台裏「タイトルはこれからの未来への希望を込めてつけました」
NEWSポストセブン
4月12日の夜・広島県府中町の水分峡森林公園で殺害された里見誠さん(Xより)
《未成年強盗殺人》殺害された “ポルシェ愛好家の52歳エリート証券マン”と“出頭した18歳女”の接点とは「(事件)当日まで都内にいた」「“重要な約束”があったとしか思えない」
NEWSポストセブン
「父としての自覚」が芽生え始めた小室さん
「よろしかったらお名刺を…!」“1億円新居”ローン返済中の小室圭さん、晩餐会で精力的に振る舞った理由【眞子さんに見せるパパの背中】
NEWSポストセブン
多忙なスケジュールのブラジル公式訪問を終えられた佳子さま(時事通信フォト)
《体育会系の佳子さま》体調優れず予定取り止めも…ブラジル過酷日程を完遂した体力づくり「小中高とフィギュアスケート」「赤坂御用地でジョギング」
NEWSポストセブン
麻薬密売容疑でマグダレナ・サドロ被告(30)が逮捕された(「ラブ・アイランド」HPより)
ドバイ拠点・麻薬カルテルの美しすぎるブレイン“バービー”に有罪判決、総額103億円のコカイン密売事件「マトリックス作戦」の攻防《英国史上最大の麻薬事件》
NEWSポストセブン
広島県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年6月、広島県。撮影/JMPA)
皇后雅子さま、広島ご訪問で見せたグレーのセットアップ 31年前の装いと共通する「祈りの品格」 
NEWSポストセブン
無期限の活動休止を発表した国分太一(50)。地元でもショックの声が──
《地元にも波紋》「デビュー前はそこの公園で不良仲間とよくだべってたよ」国分太一の知られざる “ヤンチャなTOKIO前夜” 同級生も落胆「アイツだけは不祥事起こさないと…」 【無期限活動停止を発表】
NEWSポストセブン
出廷した水原被告(右は妻とともに住んでいたニューポートビーチの自宅)
《水原一平がついに収監》最愛の妻・Aさんが姿を消した…「両親を亡くし、家族は一平さんだけ」刑務所行きの夫を待ち受ける「囚人同士の性的嫌がらせ」
NEWSポストセブン