芸能

《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在

趣里と父親である水谷豊

趣里と父親である水谷豊

 父は俳優の水谷豊(72)、母は元キャンディーズ・伊藤蘭(70)の女優・趣里(34)が結婚予定だと報じられた。2023年度放送のNHK朝ドラ『ブギウギ』でヒロインを好演し、今年1月には伊藤のコンサートツアーで初の母娘共演を果たすなど第一線で活躍する芸能一家に舞い込んだ慶事のはずだが、事態は複雑だ。ベテラン芸能記者が語る。

「お相手は『BE:FIRST』のメンバーで俳優の三山凌輝(26)とのことですが、『週刊文春』で2022年12月に極秘婚約したユーチューバーに〈“結婚詐欺”1億円を貢がせた〉と報じられたばかりの渦中の人物。

 三山の所属事務所は法令違反はないと主張しましたが、趣里の結婚発表は延期されるとみられています」

 気になるのが、趣里を溺愛していることで知られる父・水谷の心境だ。

 これまでも、2013年に趣里との同棲が報じられていた舞台俳優が寝坊によって出演舞台を中止させた際には水谷が娘を実家に連れ戻したと報じられ、2018年公開の映画『生きてるだけで、愛。』で趣里のフルヌードシーンがあったことに水谷が激怒したとも報じられた。

 映画については、関根光才監督が本誌・週刊ポストの取材で、試写に現われた水谷が「観終わった後に、僕の手をギュッとかなりの圧で握りしめながら『良かった』と言ってくださったんです。(中略)当時は、この作品について『水谷さんが激怒した』といった記事もありましたが、実際は違ったんです」と明かしていた。

関連記事

トピックス

2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
横浜地裁(時事通信フォト)
《アイスピックで目ぐりぐりやったあと…》多摩川スーツケース殺人初公判 被告の女が母親に送っていた“被害者への憎しみLINE” 裁判で説明された「殺人一家」の動機とは
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
記者が発行した卒業証明書と田久保市長(右/時事通信)
《偽造or本物で議論噴出》“黄ばんだ紙”に3つの朱肉…田久保真紀・伊東市長 が見せていた“卒業証書らしき書類”のナゾ
NEWSポストセブン
JESEA主席研究員兼最高技術責任者で中国人研究者の郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「箱根で見られた“急激に隆起”の兆候」「根室半島から釧路を含む広範囲で大きく沈降」…5つの警戒ゾーン
週刊ポスト
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト