STARTO ENTERTAINMENTの取締役CMOを退任することがわかった井ノ原快彦
井ノ原快彦(49)がSTARTO ENTERTAINMENTの取締役CMOを退任することがわかった。6月27日、〈本人の意向ならびに任期満了〉として、同社の公式サイトで発表された。また、福田淳氏も代表取締役CEOを退任して、新たに鈴木克明氏が就任するという。全国紙記者が解説する。
「鈴木氏は、フジテレビの朝の看板番組『めざましテレビ』を立ち上げた初代プロデューサーとして有名です。専務取締役及び株式会社フジ・メディア・ホールディングス取締役を務め、2017年には福岡にあるテレビ西日本の代表取締役社長に就任しました(2021年からは相談役)。
井ノ原さんは今後、タレント活動に専念するようです。取締役CMOを退任する理由について、〈本人の意向ならびに任期満了〉以上のことは説明されていませんが、タイミング的に国分太一さんの騒動も関係していると考えるのが自然かもしれません」
国分太一(50)は、“複数のコンプライアンス違反”が発覚して、6月20日に無期限活動休止に入った。さらに6月25日には、所属グループ・TOKIOが〈皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断した〉と解散を発表。
かつてテレビ番組出演本数ランキングで6連覇を成し遂げた国分だが、引退した中居正広(52)に続き、このまま表舞台を去る可能性もゼロではなさそうだ。