2018年、エンゼルス在籍時の大谷。トラウトが「ワーストドレッサー」に選んでいた(共同通信)
「おそらく本人はもとからあまりファッションに興味がない。日本ハム時代も、個性的な、端的に言えば“ダサい”シャツを着て、周囲からネタにされていることもありました。子供のころはお姉さんが服を選んでいたと聞いています」
2020年に「HUGO BOSS」と契約してからは、同ブランドのアイテムで身を固めることも多い大谷。真美子さんと新婚だった昨年にも、“事件”は起きていた。前出・在米ジャーナリストが語る。
「昨年4月に開催されたドジャースタジアムでのチャリティーイベントで、大谷選手は抜け感のあるオーバーサイズの『BOSS』のスーツを着用。これの評価は散々で、現地でも『翔平はサイズを間違えたみたいだ』なんてジョークのネタにされていました。
大谷選手はそのスーツについて『僕は選んでいないです』と恥ずかしそうに話していたのが印象的です」
今回のレッドカーペットショーでインタビュアーが大谷を“イジった”のは、こういった背景があったからかもしれない。