“原宿系デコラファッション”に身を包む、当時小学6年生のいちか”さん(12)
“原宿系デコラファッション”に身を包んだド派手な姿で、今年1月に『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)に父親のうるるさんと出演した当時小学6年生のいちかさん(12)。放送直後からSNSで話題となり、NEWSポストセブンのインタビューでは「デコラ姿で登校するこだわり」や、「幾度となく両親が学校に呼び出された過去」などを明かした。
中学生となったいちかさんの元を再び訪ねると、小学校の仰天卒業アルバム写真や、地元では伝説となった前代未聞の“ぶっ飛び卒業式”の一幕を語った。【前後編の前編】
──前回のインタビューから半年が経ちましたが、反響などはありましたか?
いちか「記事が出たあとに学校で“ネットでニュースになってたね”と言われたり、街を歩いていると“あの子だ”と、言われることが増えました。私のは嬉しいけど、パパに知らない人からSNSでDMが来たり、外で若い女の人に声をかけられて写真を撮ったりしている姿をみると、イラっとしますね」
──もう、有名人ですね。以前、インタビューしたときに「卒業アルバムや卒業式はいろいろな作戦を練っている」と、話されていました。卒アルはどんな写真で撮られたのでしょうか。
父「卒業アルバムって、学校の撮影日が決まっているじゃないですか。実は1度目の撮影ができなかった生徒たちのために2度目の予備日があるんですよ。最初の撮影にいちかがデコラ姿で行って何も言われずに撮ったと聞いたので、多分、学校の先生は『次の日はいちかがすっぴんでくるから、そのときに撮ればいい』と考えたと思うんです」
──それで、どうされたんですか?