「支払われないまま夜逃げされた」突如閉鎖した岐阜・池田温泉旅館、仕入れ先の生産者が嘆きの声…従業員が告発する実情「机上に請求書の山が…」
「池田温泉旅館」事業者の“夜逃げ”で町は混乱している(左は池田温泉HPより、右は夜逃げするオーナー・A氏)
「池田温泉旅館 たち川」浴槽のお湯は白濁し「温泉」と表記があるが、「お湯に重曹を混ぜただけ」だっという(大手旅行サイトより)
8月某日、高級外車・BMWに乗って移動するA氏
夜逃げの夜、A氏は次々にバンに段ボールを運び入れていた
新装されていた宿泊施設の廊下部分(HPより、現在は削除済み)
高級化で一泊食事つき1人4万円ほどの価格帯だった(池田温泉旅館 たち川HPより、現在は削除済み)
今年5月17日の懐石コース表に書かれていたメニュー(従業員提供)
仕入れられていた冷凍鮎のダンボール(従業員提供)
刺身はなんとノルウェー産、チュニジア産だという(従業員提供)
「赤エビ」と称してバナメイ海老を仕入れていたという(従業員提供)
スーパーで買ってきたものを飛騨牛と偽装していた(従業員提供)
野菜もスーパーの市販品を買い入れ、「池田て採れた野菜」と称していた(従業員提供)
町の皆がA氏の行方を探している
リネン室に重曹が常備されていた(従業員提供)
部屋風呂は水道水に重曹を混ぜていたという(従業員提供)
カップに山盛り5杯の重曹を入れていたという(従業員提供)
こちらもにも「温泉」表記が(大手旅行サイトより)
夜逃げの夜、A氏は次々にバンに段ボールを運び入れていた
新装されていた宿泊施設の廊下部分(HPより、現在は削除済み)
高級化で一泊食事つき1人4万円ほどの価格帯だった(池田温泉旅館 たち川HPより、現在は削除済み)
池田温泉新館に併設されている「池田温泉旅館 たち川」(池田温泉HPより)
「新館」1階の「池田温泉」は正真正銘の温泉だ
ホームページは見られなくなった(現在は削除済み)
新館の2階、3階を「株式会社たち川」が運営していたが、閉鎖された
池田温泉新館