ボニー・ブルーとの2ショット(インスタグラムより)
ケンズリーが出演した映像は、学校をテーマにしたものだったという。
「ケンズリーは、『大勢の前で“準備OKの状態”になるのは、特にカメラもあると、不安になる。大変だと思いましたが、なんとか乗り越えました』と感想を語りました。ブルーの仕事ぶりに好感を抱いたようで、『彼女は本当にプロフェッショナルで、思いやりがある』と人柄を絶賛していました」(同前)
ケンズリーは番組で「(容姿が)18歳に見えなくなってきたら……」と今後のコンテンツ制作に不安をのぞかせる場面もあり、彼自身、イギリスの法定年齢をギリギリで満たす“18歳”という若さこそが、配信をするうえで最大の強みと捉えているようだ。
「ブルーは、“18歳の男性”をターゲットとした企画によって、ブレイクを遂げました。『過激コンテンツの世界では、“18歳”が最も検索されるカテゴリだ』と、メディアで吹聴しています。こういったブルーの言動に影響されて、ケンズリーも自身の年齢は強みだと考えるようになったのかもしれません。
また、ブルーの代名詞とも言える“半日で1000人以上の男性と関係を持った”というのと同様の企画を立ち上げる女性インフルエンサーが複数登場し、逮捕者も出ています」(同前)
ブルーは、「月収54万ポンド(日本円にして1億円以上)」とインタビューなどで語り、7月下旬には、彼女に密着したドキュメンタリー番組『1000人の男と私:ボニー・ブルーの物語』がイギリスの公共テレビチャンネルで放送されたばかり。
悪名といえど、有名であることには間違いない。ブルーの成功に続こうとする人間が、今も世界のどこかにいるのかもしれない。