部員の暴力問題を受けて夏の甲子園大会の出場を辞退した広島県の広陵高校。
被害者生徒の父親が取材に応じ思いを告白しました。
父親によりますと、被害を受けた生徒は問題発覚後も事態が改善されなかったため自主退学を決断。
両親には「誰も信じられない」と胸の内を吐露していたようです。
父親は、広陵高校側が保護者に渡した報告書と、高校野球連盟に提出した報告書には大きな相違があるとし中井哲之監督と堀正和校長に謝罪会見の実施と再発防止策を求めたいと話しました。
今後謝罪の言葉が述べられることはあるのでしょうか。