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《トリプルボギー不倫》女子プロ2人が被害妻から“敵前逃亡”、唯一出場した川崎春花が「逃げられなかったワケ」

“トリプルボギー不倫”が報じられた栗永遼キャディーの妻・浅井咲希(時事通信フォト)

“トリプルボギー不倫”が報じられた栗永遼キャディーの妻・浅井咲希(時事通信フォト)

 渦中の女子プロゴルファーが心境を明かした。女子ツアー開幕直前の3月、女子プロ3人の“トリプルボギー不倫”が報じられた栗永遼キャディーの妻・浅井咲希(27)。これまで沈黙を続けてきたが、今季レギュラーツアーに初出場した「CATレディース」の場で当時の心境を語った。

「浅井は『プレー中に吐いてしまったり。自律神経が狂っていた』などと悲痛な告白をしました。成績を残せていない歯がゆさもあったと思います」(ゴルフ担当記者)

 注目されたのは、浅井と不倫相手である川崎春花(22)、小林夢果(21)、阿部未悠(24)の3人の“バッティング”だ。

「浅井は下部ツアーがメインですが、2019年にこの大会で優勝しており主催者推薦で出場する可能性が高いとみられていた。それを見越してか阿部は早々に欠場を決めていた。小林はエントリーしていましたが、直前になって突然欠場した」(同前)

 2人が“敵前逃亡”するなか、唯一出場したのが川崎だ。だが、これには理由がある。

「川崎は昨年、この大会を優勝したディフェンディングチャンピオン。出場義務があるため欠場できなかった。運営側も配慮したのか、大会初日の組み合わせはスタートホールも開始時間もずらす対応が取られていた」

 今回は欠場した2人だが、永遠に逃げることはできないだろう。

「阿部と小林はシード権を逃せば来年は下部ツアーがメインとなる。そうなれば浅井と顔を合わせることになります」(ゴルフジャーナリスト)

 まだ尾を引きそうだ。

※週刊ポスト2025年9月12日号

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