ゴルフの名門として知られる福岡県博多区の沖学園高等学校で、男子寮で暮らす寮生が男性の前寮長から暴力行為を受けていたことがわかりました。
男性の前寮長は30代で、2024年の秋ごろから常駐していたということです。昨年から暴言や暴力行為などの問題を起こしており、現在は解雇されています。
前寮長から被害を受けた生徒の中には目元を縫うほどのケガを負う人も。エアコンの電源を切っていなかったことを注意され、ステンレス製のコップを至近距離から投げつけられたということです。
警察は被害を受けた生徒が複数いるため慎重に捜査を進めているということです。